2022年04月04日

高尾山で見掛けた花 その2

2022/3/24(木)
 高尾山で見掛けた花を紹介します。



↑ ヤマエンゴサクの花
 春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。
丁度陽が当たってきれいでした。



↑ キブシの花
  春先、桜より少し早い時期に長さ5〜10pくらいの房状の花を、枝から下げるように咲かせる姿が特徴的で可愛い。



↑ ミヤマシキミのつぼみ
 真っ白な花を咲かせます。冬には赤い実が一杯付きますが有毒植物。葉、果実にアルカロイドのスキミアニンやジクタムニンがあり、葉に多く含まれるとの事。



↑ ジャノヒゲの実
 白い花が終わった後に見られる実、濃い青色がきれいです。



↑ ニリンソウのつぼみ
 つぼみと云っても花弁が無い植物なので、花弁に見えるのがガク。殆どのニリンソウは白いガクですが、この株は濃いピンクでした。



↑ キクザキイチゲの花
 これも「春のはかない草花」(スプリングエフェメラル)の代表的な早春植物。
花びらがが菊のような形で咲き、1本の茎に1輪をつけるので、菊咲一華と書く。
posted by muutosan at 09:46| Comment(0) | 登山 関東甲信越

2022年04月03日

高尾山で見掛けた花 その1

2022/3/24(木)
 高尾山で見掛けた花を紹介します。



↑ ユリワサビの花
 小さな花です。山麓付近に一杯咲いていました。



↑ ユリワサビのツボミ
 ハナネコノメに合わせて昨年より遅めに登ったのですが、ユリワサビの花の多くはほぼ満開。やっと見つけたツボミでした。



↑ シュンランの花
 咲く場所を覚えているので、この時期に登ると必ず見つけられる「シュンラン」です。



↑ シュンランの花のアップ。
 下向きの花なので、本当なら下方から撮るのですが、この株は足元の傾斜に有ったのでこの角度でしか撮れませんでした。



↑ ヤマルリソウの花
 ロゼット状に広がっているので、点々と咲いています。



↑ ヤマルリソウの花
 咲き始めはピンクですが、途中でルリ色に変わります。
殆どがルリ色なので、花のピークは過ぎていたのかも。



↑ タチツボスミレ
 高尾山はスミレの宝庫ですが、まだ時期が早いのか少なかったですね。



↑ ナガバノスミレサイシン
 葉が長いのが特徴。葉の形がウスバサイシンに似ていることから付けられた名前。
花が終わったら葉はさらに大きく育つようです。



↑ エイザンスミレ
 咲き始めの状態です。葉が分裂しているのが特徴です。


posted by muutosan at 08:10| Comment(0) | 登山 関東甲信越

2022年04月02日

高尾山のネコノメソウ達

2022/3/24(木)
 高尾山で見掛けた「ネコノメソウ」の仲間。
ハナネコノメソウ、ヨゴレネコノメソウ、ヤマネコノメソウの3種類見られました。



↑ ハナネコノメソウ
 咲いた花、咲き始めの花、ツボミの3輪が見られる株。朝露が付いています。



↑ ハナネコノメソウ
 高尾山には何ヶ所もハナネコノメソウの群落が有りますが、丁度見頃でした。



↑ 雄しべの色が変わり始めたハナネコノメソウ
 咲き始めの花は真っ赤な雄しべですが、時間が経つにつれ黄色に変わります。



↑ ハナネコノメソウの群落
 結構良い感じの群落を見つけました。



↑ ヨゴレネコノメソウ
 可哀想な名前ですが、私は結構気に入っています。真っ赤な雄しべが見られます。



↑ ヨゴレネコノメソウ
 この時期には毎回見られますが、これ以上花が開いているのを見る事が出来ません。ひょっとしてこれで花が開いているのかも…



↑ ヤマネコノメソウ
 朝露が付いたヤマネコノメソウ。黄色い雄しべが見られました。この花もこれ以上花が開かないかも…。黄色い花が見られたのは、この株だけでした。

posted by muutosan at 08:33| Comment(0) | 登山 関東甲信越

2022年04月01日

3月のランニング

2022/4/1(金)
 先月同様…ランニングは週5日ほど、距離は6km前後で継続中。
3月は総計138.8km…23日走ったので1日平均6.0kmでした。
3月の総歩数を見てみると、482、585歩。1日当たり 15、567歩でした。

↑ 黒目川沿いに咲く陽光
posted by muutosan at 10:49| Comment(0) | マラソン・ジョギング