堺ヶ岳(標高444m)に藪を漕いで登って下り、石門のルートに戻って出発。雲が流れて風が吹き抜けていくが、湿度は高いまま。これから石門の核心部に行きます。

↑ 相変わらずのシダの茂る道を進む

↑ 倒れた木の幹に「シマゴショウ」がありました

↑ 倒れた木に、一杯シダ類が付いています

↑ シマクマタケランの花が咲いていました

スギゴケみたいに、アップで撮ると森林ですね。

↑ 石門の崩落地・・・石灰質を含んだ地下水が流れ込むので海の色が白っぽく変色しています

↑ 鳥の水浴び用の器に水を入れて鳥を待ちます
ここ何日か雨が降っていないのか、器は空っぽでした。周囲に有ったPETボトルの水を一杯に入れて、メグロが来るのを待ちます。確かに母島は川を見ても水が流れていないし、小鳥達は水浴びしてダニなどを落としたいでしょうね。

↑ 先人の知恵ですね・・・こうやって水を集めていました

↑ 遠目ですが、早速メグロが水浴びにきました

↑ ナンプーさんの「お握り弁当」
鳥の水浴びを眺めながら昼食タイム。開けてビックリ! 超ドデカ握りが2つ。
さすがに母さんは食べきれず・・・翌日はこのお弁当を2人で1つにしてもらいました。

↑ 下の三叉路を通過して石門コースの終点に向かいます

↑ 石門コースの終点から東港方面を望む
右の石は石門の石灰岩、足元も含めて鋭く尖った部分が結構有るので要注意でした。

↑ 石門コースの終点に有ったセイロンベンケイの花
別名ハカラメと呼ばれて、葉っぱから芽がでて育つと云う。

↑ 戻って来て、石門方面を眺めます
カメラの調子が悪くなって、ミラーレスに替えて撮影していたが、前日このミラーレスのバッテリーだけ充電してなかったので、バッテリー切れになってしまいました。
最後の最後に、ガイドの梅野さんがヤコウタケ(グリーンぺぺ)を見つけてもらい、手で覆って眺めたらもやーっと光ってくれて大感激です。車に戻って、先ほど眺めた東港まで行って頂き、歩いた所を教えてもらい、ついでに北港にも行って貰って助かりました。
この石門ツアー年間で400人も参加しないらしいですが、絶対行く価値有りですね。ちなみに参加費は1人1万円ですが、それ以上の経験が出来ます。
詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2018_mt/18-0630sekimon.html