乳房山に登った後、少し休んでから宿の車で「都道最南端」まで送って貰いました。母島にはバスやタクシーが無いので、有償運送と云う制度が有ります。観光協会に頼もうと思ったら「うちでもやってます」との事なので、宿に頼みました。

↑ 小笠原諸島の固有種「タコノキ」が生える道を進みます
小富士の標高は86mと低いので、結構暑さが応えます。シダと一緒にタコノキの脇を進んで小富士に向かいます。

↑ 「すり鉢」で風に吹かれて一休み
赤茶けた砂地が有る「すり鉢」、東側からの風があまりにも気持ち良くて、海を眺めながら休みます。東屋が有るので、父さんは日影に避難。

↑ 山頂直下から北側を眺めます
午前中に登った「乳房山」の山頂部分は相変わらず雲の中。これで頂上が顔を出していたら悔しかったところですが・・・。振り返ると鬱蒼と茂るジャングルのようで、どこを歩いて来たのか不明です。

↑ あまりの暑さに小富士から退散!
風は結構吹いていましたが、暑さに耐えきれず即下山。

↑ この辺りは「タコノキ」が多い
当初は海岸に寄りながら、歩いて帰ろうかと思いましたが、結局暑さにやられてどこにも寄らず。都道最南端から宿に電話をして有償運送で帰って来ました。
※詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2018_mt/18-0701kofuji.html