インド旅行6日目、今日のスケジュールは7時〜朝食、9時スタートで世界遺産のジャイサルメール城を見た後、旧市街に有るハーヴェリー(貴族や豪商の邸宅)を見物、一旦ホテルで休息後、16時15分タール砂漠に向かって夕陽を見て帰って来る。

↑ ホテルの前から見たジャイサルメール城。
昨日から暑い日が続いています。今日の予想は36度…朝から少し霞んで見えます。旧市街の中心部に建つジャイサルメール城が凄い。今日のホテルは2連泊ですが、周囲には何も有りません。

↑ 途中から見上げたジャイサルメール城。
ジャイサルメールはラジャスタン州の都市で、日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティの愛称があります。12世紀にラーワル・ジャイサル王により造営された城郭都市。以前は東西の中継貿易の拠点であり栄えたが、海洋貿易の発達や鉄道の開通によって東西貿易ルートが衰退すると共に、ジャイサルメールもその栄華が衰えたそうです。

↑ ジャイサルメール城に向かいます。
お城の中に普通に人が暮らしている感じなので、観光客以外にも地元の人が行き交っています。この辺りは道が広いですが徐々に狭くなります。

↑ 門をくぐって先に進みます。
絨毯等が広げられてます。売り物ですね…。

↑ 狭い門を通ります。
普通にバイクが通行するので要注意ですね。

↑ ジャイサルメール城に入りました。
入場すると何と! ここには日本語の音声ガイドが有りました。(日本語も含めて8ヶ国語の音声ガイドです)中に入るとインド国内から来た観光客と欧米人が中心。

↑ 建物の装飾がきれいです
砂岩で出来た建物にはきれいな装飾が彫られていて飽きませんね。

↑ ジャイサルメール城で…
日陰部分ですが、確かにここに夕陽が当たれば黄金色に輝く城ですね。

↑ ジャイサルメール城から市街を眺める。
お城の外側の街並みが見られます。

↑ ジャイサルメール城の装飾された窓からの景色。
手すり以外は、全て砂岩を加工した建物です。

↑ 砂岩で彫られた像も安置。
精巧に彫られた像です。

↑ 屋上に出ました。
城塞の宮殿部分を見学できる感じ…、眺められる城塞は普通に人が住んでるみたいでしたし、ホテルらしき所も有りました。

↑ ジャイサルメール城で…
これが王様なのかな…? 後でなにげに他の方のブログを見ていたら判明しました…何でも願いを叶えてくれる「サルップ女神」だそうです。
ふらふら見ていたら、アレッて感じで出口、音声ガイドを返し、カメラ(持ち込み有料)の撮影許可用タグも返却させられました。もうちょっとじっくり見れば良かった点と、反省。