2019年11月13日

インド旅行 6日目 タール砂漠で夕陽

2019/10/25(金)
 インド旅行6日目、16時15分ホテル出発。1時間ほどバスに乗って、その後ジープに乗り換えて夕陽を見にタール砂漠に向かいます。



↑ ジープに乗り換えます
 ジャイサルメールから南西に30kmちょっとバスで走りますが…、舗装されているのは一車線のみ。バイクが来ても片輪が舗装部分から落ちます。砂漠と云ってもホテル周辺の荒れ地が砂漠だから…その延長みたいで、時々砂丘が現れます。風力発電の巨大プロペラが一杯有りました。



↑ ジープに乗って出発
 黄色い砂岩で出来た家、ジャイサルメールがゴールデンシティと呼ばれるのが分かります。夕陽に当たった家が黄金色になっていました。



↑ 草で覆われた小屋も…
 乾燥地帯だから、こんな小屋でも大丈夫なのか…。ジョイサルメールに近付くにつれ、こんな光景が多くなりました。日本では見かけない花が咲いています。



↑ インドの国鳥「クジャク」
 この辺りはバスで走っていても結構クジャクを見かけました。ジープの上からも雄のクジャクを発見。結構なスピードで走っていたのですが、うまく撮れました。この辺は牛の他にラクダも勝手に歩いているのが不思議な感じでした。



↑ 砂漠地帯をジープで走る
 灌木が生えている地域ですが、走っているのは砂の中。この後、一旦停車して前輪をいじっていたので、そこから四駆で走るんだ…とか、思っていたら…いきなり猛スピードでハンドルを右左に切って、大きくバウンドしました。突然だったので30cmほど飛び上がりました。以降はジープを降りるまでしがみついていたので写真を撮れず。



↑ 砂丘に到着
 夕陽にはまだ少し早い時間なので、砂丘の上をウロウロ。欧米の女性2人がラクダに乗って歩いていました。この付近は観光地になっているので、砂漠で一泊するような施設が多いようです。



↑ 砂漠をラクダに乗って…
 バスの中で、自己責任でラクダに乗って下さい…との添乗員さんの説明有り。ラクダに乗るお金の交渉も…みたいな話だったので、結構お金かかりそう…と云う雰囲気でした。
現地ガイドのカンナさんが何か話していると思ったら「1人150ルピー」です…との事。驚きの安さ!
それでツアーの方々も結構乗ってもらえたので、夕陽とラクダの写真を撮りに来た父さんにとってはラッキーでした。



↑ 夕陽とラクダ
 天気は快晴、少し雲が有った方が夕陽+夕焼けで面白い写真が撮れるのですが、仕方無いですね。150ルピーですから乗っている時間は10分ちょっとです。



↑ ラクダ
 このラクダはターバンを巻いたおじさんが引いてくれます。置かれた鞍の先に有る突起を掴んで体を支えるようなので、不安定です。しかも乗る時も、降りる時も前後に大きく傾くので恐そう…。



↑ 夕陽とラクダ
 不安定な姿勢で写真を撮るのも嫌なので、父さんが乗らなかったからか、母さん+嬢さんもラクダに乗りませんでした。



↑ 砂丘のラクダ
 ラクダの後ろの方に欧米人のグループが座り込んで夕陽を待っています。こんな感じで…最初は一面の砂丘を想像していたのですが…、そうではありません。
でも十分楽しめました。



↑ ラクダと夕陽
 ラクダさんも良い感じでシルエットになりました。夕陽が沈んだ後は、星空鑑賞と云う事なので暗くなるのを待ちます。十分暗くならないと星空が見えないので…後で考えたら、星空鑑賞は不要だった気がした。帰りのジープからなんとなく天の川が確認できたので…満足としましょう。

これでインドツアーの観光イベントは終わり。
インド旅行7日目の26日は、5時15分にモーニングコール、6時集合でバスでジョードプルまで270km走行して、国内線でデリー空港に向かいます。
posted by muutosan at 06:39| Comment(0) | 旅行 海外
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