2020年03月27日

高尾山で見かけた花 その1

2020/3/25(水)
 高尾山にまた登って来ました。そこで見かけた花を紹介します。



↑ タチツボスミレ
 スミレ科スミレ属の多年草。最もよく見かけるスミレ。葉っぱがハート形、花が比較的大きいので立派ですね。



↑ ナガバノスミレサイシン
 スミレ科スミレ属の多年草。雪の少ない太平洋岸に分布する日本の固有種。「ナガバ」の通り、葉っぱが細長いのが特徴。



↑ ヒナスミレ
 前回登った時にはマクロレンズで撮ったので葉っぱの様子が分からなかったのですが、今回は別のレンズを使ったので葉っぱの特徴が良く分かります。



↑ エイザンスミレ
 比叡山で発見されたので「エイザンスミレ」。葉っぱに深い切れ込みが有るので、これは見分けやすい品種です。



↑ ニリンソウ
 今回は日影沢沿いに歩きましたが、結構ニリンソウの群落が多かったです。



↑ ユリワサビ
 この花も前回一杯咲いていましたが、レンズを替えて撮ったら、ワサビに似た葉っぱが分かります。花の周囲に付く葉は似てないのですが、根から出た葉はワサビに似ています。



↑ キクザキイチゲ
 漢字で書くと「菊咲一華」。菊に似た花を一輪付ける事から付いた名前。または「菊咲一輪草」とも呼ばれています。

※詳細は下記ホームページをご覧下さい。
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2020_mt/20-0325takao.html
posted by muutosan at 13:21| Comment(3) | 登山 関東甲信越
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