2018年07月30日

剣山で見かけた花

2018/7/11(水)〜12(木)
 ちょっと花の少ない時季に剣山に登った感じでしたが、後で調べると結構な花に出会っていました。



↑ トゲアザミの花
 普通に単なるアザミが咲いているなぁ・・・と思っていましたが、帰り際に眺めていると、ちょっとアザミにこんなにトゲ無いでしょ・・・。調べてみたら「剣山」に主に咲くトゲアザミでした。



↑ ヒメレンゲの花
 行場付近の沢筋には結構群落で咲いていました。関東地方では見かけない、かわいい花ですね。



↑ ギンバイソウのつぼみ
 写真撮った後にタマアジサイかと思っていましたが、帰って見直したら葉っぱが変な形なので調査、「ギンバイソウ」でした。これも関東地方では見かけません。



↑ イヨフウロ(シコクフウロ)の花
 色が鮮やかです、頂上ヒュッテの絵はがきで「イヨフウロ」と判明、花期が終わりか咲き始めか不明ですが、ポツンポツンと咲いていましたが、一杯咲いていれば最高でしょうね。



↑ コモノギク?
 ちょっと分かりにくいですが、ひょっとして? 次郎笈に登る途中に一輪だけ咲いていました。ちょっと花期には早過ぎる気がするのですが・・・。



↑ タカネオトギリ
 これは蕾が一杯有りましたから、花期はもう少し後なのでしょう。今回の剣山はちょっと花の少ない時季に登ってしまった感じでしたが、登る前にもっと勉強して行くべきでした。反省・・・。
posted by muutosan at 04:59| 登山 中四国

2018年07月28日

剣山に登りました(剣山〜次郎笈〜下山)

2018/7/12(木)
 剣山頂上ヒュッテに宿泊して、今日は下山の日ですが頂上(1955m)から次郎笈(じろうぎゅう)(1930m)に登ってから下山する事にしました。



↑ 朝陽が当たった剣山
 剣山本宮の大岩と青い屋根のヒュッテ、一ノ森方面へ続く木道とテラスが朝陽に当たっています。
この日は5時過ぎから写真のテラスに陣取って朝陽が出て来るのを待っていましたが、東側に雲が多く、なかなか昇って来てくれませんでした。(写真は5:30撮影)



↑ 剣山に陽の光が当たりました
 右側の影は、人が少ないので閉まっていた「雲海荘」の影、朝陽が雲の隙間から顔を出したので急いで頂上に向かいます。(写真は5:30の撮影)



↑ 朝陽が雲に隠れてしまいました
 頂上に着く手前で朝陽が雲の中に・・・、この後9時半過ぎまで太陽は雲の中でした。



↑ 次郎笈に向かって剣山を下り始めます
 6時からの朝食を食べてから出発。剣山の頂上から下り始めます。



↑ 次郎笈への道、この道を歩いてみたかったのです


↑ 次郎笈への最低鞍部付近、だいぶ次郎笈が大きくなってきました


↑ 次郎笈の山頂直下から見る「剣山」


↑ 次郎笈からの帰路、最低鞍部付近から「剣山」を見上げる


↑ 剣山の巻き道コースに有った「二度見展望所」から望む次郎笈
 帰路は「剣山」に登り返さずに巻き道コースを通りました。



↑ 祖谷川源流の谷で・・
 登山口の「見ノ越」へは登りに使わなかったコースを歩きます。帰り道に有った「祖谷川源流」、ここで水を汲んで帰りました。     
    
※詳細はホームページをご覧下さい。     
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2018_mt/18-0712tsurugi.html
posted by muutosan at 06:23| 登山 中四国

2018年07月27日

剣山の頂上で夕陽

2018/7/11(水)
 剣山の頂上ヒュッテにチェックインして、晴れ間が出たタイミングでヒュッテのゾウリで頂上に向かいました。サッと晴れた感じでしたが、その後は雲が多くなったまま。
 夕食で缶ビールと追加の日本酒を飲んで、諦め気分で部屋に戻っていたら・・・、なんと明るくなって来ました。



↑ 食事前の16:50の写真です
 右側に青い屋根の「剣山頂上ヒュッテ」、中央左に大きなアンテナが有って、その左側がトイレ。頂上一帯は木道が何本も有ります。 ※真の頂上は左側の更に先に有ります。



↑ 19:17の写真
 部屋にこもっていましたが明るくなったので、急いで外に出ました。
頂上は左方向、上空の雲と低い雲・・・、合間に見える四国の山々が霞んできれいでした。



↑ 19:19、雲の合間から出て来た夕陽に、母さんを入れてみました
 普通なら夕陽を見に宿泊している登山者が出て来るのですが、今日宿泊の登山者は私達2人だけなので・・・



↑ 19:21、広角で撮影してみました


↑ 頂上台地の右側に有るテラスが見えます
 この後、夕陽が雲に隠れてしまいました。



↑ ヒュッテへの帰り道、アンテナとトイレ・・・左側は一ノ森方面のテラス


↑ 剣山本宮の後ろに有る大岩と頂上ヒュッテ、右端は一ノ森方面のテラス
 この写真が19:24ですので、本当に夕陽が出た・・・ほんの10分程のタイミングでした、結局この日宿泊した登山者は2人なので、この夕陽を撮ったのは父さんだけです!
posted by muutosan at 05:32| 登山 中四国

2018年07月26日

剣山に登りました(登山口〜頂上)

2018/7/11(水)〜12(木)
四国(徳島県)の剣山に登って来ました。100名山目指して登っている訳ではないのですが、今回はサラリーマン卒業記念で淡路島〜四国に来るチャンスが有ったので、寄ってみました。



↑ リフトを使わずに登ってきました
 リフト頂上駅の「西島駅」近くになって、樹林のコースを出て強い陽射しになってしまいました。



↑ 「刀掛けの松」から「行場」へ向かう巻き道
 リフト頂上駅から最短40分で登れますが、色々なルートを楽しもうと「行場」経由で登ります。



↑ 沢を石伝いに下る場所も有りました


↑ 一ノ森へ向かうコースは樹林帯、北八ヶ岳みたいに苔が付いています


↑ 「殉職の碑」に荷物を置いて、一ノ森を往復します
 あんなに晴れて直射日光がきつかったのに、雲が上がってきて陽射しが無くなりました。右端に「殉職の碑」コル。その上の樹林の山が「二ノ森」、左側は「次郎笈」(じろうぎゅう)です。



↑ 二ノ森を過ぎたら一面の笹の道を歩きます


↑ 霧がかかって剣山が見えません
 最後の登りですが、ここも笹の道を歩きます。縦横無尽に見える踏み跡らしき跡は、けもの道でしょう。この辺は暑くなっても良かったので晴れて欲しかった!



↑ 剣山頂上ヒュッテに到着です
 今宵の宿は私達2人と作業で登って来た人2人! 結局登山者は私達だけでした。



↑ 剣山頂上ヒュッテの夕食
 山小屋ですから期待していなかったのですが、大満足の夕食でした。左上の魚は「アメゴ」の唐揚げ・・・頭から全部食べられます。(※アマゴでしょうが・・・こちらでは「アメゴ」?)
左下の蕎麦は「祖谷蕎麦」、美味しかった! ビールの後に「すだち冷酒」も追加して、父さんは大感激でした!
    
※詳細はホームページをご覧下さい。     
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2018_mt/18-0711tsurugi.html
posted by muutosan at 04:42| 登山 中四国

2006年06月03日

暑かった大山(鳥取)

2006/6/3(土)
 急な転勤で、大山に登るのは今しか無い・・・と、1人車を飛ばして大山に向かう。遠かったなぁ、5時半に出発して8時40分に駐車。コースを見ると頂上まで一気に登るコースだ・・・これは気合いを入れて登らないと・・・。


↑ 六合目手前からの眺め。(大山北壁)
 五合目の上部まではずーっと階段だ。しかも登るにつれて段差が高くなる。上部は階段登りから解放されたと思ったが、石がゴロゴロでしかも石を針金で固定して階段状になってるし。風が強くて涼しいが直射日光はすさまじい。

↑ 大山(弥山)の山頂から剣が峰を望む。

 八合目を過ぎたら傾斜が緩やかになり、程なく頂上小屋。その先に弥山の山頂。剣が峰方面は崩壊が激しくて立ち入り禁止。
 下りは更に晴れて日本海もきれいに見えるようになった。下山口から大神山神社・大山寺経由で車に戻る。帰りは疲れているので、さすがに休憩しながら、13時に出て帰宅したのが16時40分・・・疲れました。

※詳細はホームページをご覧下さい。 ↓
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2006_mt/06-0603daisen.html
posted by muutosan at 22:58| Comment(0) | 登山 中四国