本日の宿泊は伊毘漁港脇に有る「民宿 観潮荘」です。前日に泊まる予定だったのを1日ずらしてもらいました。大雨の影響で土曜日は終日、本州からの橋が通行止めでしたので、結構観光でダメージが大きかったと思います。
父さんも、この日は石鎚山の頂上小屋に連絡して,様子を確認すると「登山口までの道で水が出ています」の情報だったので、石鎚山は諦めてキャンセル。剣山も登山口までの交通が今のところ不明だったのでキャンセル。
明日は剣山から下山して泊まる予定の宿なので、そのまま様子を確認すると高速道路からは来られます。観光も「かずら橋」まではなんとか通れますとの返事。

↑ 民宿 観潮荘の入口

↑ 観潮荘の入口から振り返ると・・・
えっ! 大鳴門橋が見えるではないですか!

↑ 鯛の刺身(鯛以外の魚も乗ってます)

↑ ハモ鍋の用意
今が旬の「ハモ」・・頭が2つ。鍋には特産のタマネギも入るんですね。鍋の作り方が分からないので、適当にやろうとしたら「頭からです!」、しかも身を入れようとしたら、身の下に隠れて骨の部分が有って、それからです!
早く云って欲しかった・・・関東から来てるんだから・・・。

↑ 鯛のほうらく焼き
どうも「ほうらく焼き」は淡路島の名物料理らしいです。


↑ 民宿 観潮荘の露天風呂
ここの風呂、驚きです。源泉名は「うずしお温泉」、入ったら超ぬるぬる感・・・いわゆる美人の湯。アルカリ泉ですね。しかも今までこんなぬるぬる感のアルカリ泉に入った事は有りません! 源泉が低めなので沸かし湯ですが素晴らしい湯でした。
今回私達だけだったので風呂は1ヶ所のみ。何故か、内湯より露天の方が熱かったのは不思議。でも露天からも大鳴門橋見えました!

↑ 朝の散歩で見つけた風景
朝食前にふらっと散歩をしてみました。折角瀬戸内海側に宿泊したのに、夕食でしっかり飲んでしまったから、夕陽を見そこないました。瀬戸内海側の海のそば・・・って希望を出したのは父さんでした。
当然反対側なので、民宿付近に朝陽が当たる前に、しっかり大陽は昇ってました。でも、朝の瀬戸内海・・・良いですね。

↑ 朝食はこんな感じ
まっ、民宿ですから・・・と、云いながらガッツリ食べてしまう輩も・・・。
ここで父さんと母さんは四国に移動するので、お別れです。
とにかくこの後は徳島市内に寄ってから行動を考えて、三好市池田町の温泉宿です。そこで情報収集をしてなんとか「剣山」だけでも登りたいと思っています。