2020年02月11日

五島列島福江島 その10 長崎から帰宅

2020/1/23(木)
 11時過ぎに長崎港に着いたが、市内をうろつくのも面倒なので、大波止のバス停で空港行きのバスに乗り込みました。



↑ ゴボテンうどんと角寿司
 12時半前に長崎空港に到着。荷物を預けた後、1階に有った「五島うどん」の店に…満席だ! 少々待って頼んだのがこれ! 旨かった! …が、高い! 仕方無いですよね。



↑ 長崎空港で…
 週末から始まる「長崎ランタンフェスティバル」の為の飾り付けですね。



↑ 雲の上を飛びます
 飛行機は15:25発でしたが、羽田空港が混んでいて飛ぶ許可が出ないとの事で1時間近く出発が遅れました。飛ぶ頃に雨が降り出し、大きな虹が見られましたが、上昇した後はずっと雲海の上でした。
羽田空港からは混雑する電車を避けて、石神井公園行きのバスで帰ってきました。



↑ 炙り鬼鯖寿司
 福江港のターミナルで見つけた「炙り鬼鯖寿司」。帰ってから食べましたが…旨い! 身が厚くて美味しかった。さすが五島列島!

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2020年02月10日

五島列島福江島 その9 福江島〜長崎

2020/1/23(木)
 五島列島の旅、アッという間に最終日になりました。夜中に相当荒れた模様ですが、酒の力でぐっすり寝てしまったのでわかりせん。朝ホテルのカーテンを開けると、網戸に一杯水滴が付いていたので、結構吹き込んでいたようですね。



↑ 朝の福江港ターミナル
 長崎の今日の天気は曇り時々雨と云う予報でしたが、青空が見えてます。
ジェットフォイルは9:20発ですが、8時に出港する長崎行きのフェリーでも見ようと、早めにホテルを出ました。
福江港の駐車場にレンタカーを停め、駐車券とキーを車のドアポケットに入れてドアを閉めて置きっぱなしに。これでレンタカーの返却完了。



↑ 福江港の案内図
 長崎・奈良尾行きのジェットフォイルは1号桟橋、1号・2号桟橋は小型船乗り場ですね。久賀島行き、奈留・若松行き、黄島・赤島行き…と、色々な方面の船があります。大型のフェリーは別の桟橋で乗船はターミナルの2階から。



↑ フェリーが出発します
 出発するのを見て、この後悔やみました。長崎ターミナルで聞いた時にジェットフォイルから一般のフェリーに切替可能と云ってたのを思い出しました。
ジェットフォイルは速いのですが、シートベルトで固定されているので、フェリーのように外の風に当たる事も出来ないし、船内をうろうろする事も出来ない。



↑ 福江ターミナルからの眺め
 フェリーが出航した後、フェリーと反対方向を見ていたら、陽が当たっていたフェリーターミナルの建物の左端に「鬼岳(おんだけ)」が見えました。一面カヤトの山なので目立ちますね。



↑ 福江ターミナルからの眺め
 丁度雲から太陽が顔を出し始めたので、写真を撮りました。



↑ ジェットフォイルのチケット
 乗船する時に右端を切り離してくれます。下りる時に残りのチケットも回収されるので、手元には何も残らない…ゴミが出ないので助かりますが。ツアーだからか…「パ団」と文字が印字されている。団体扱い? 
行きは2階席で網棚に大きなリュックも乗ったのに、1階席の網棚は狭かった。仕方無く足元に置きましたが、シートベルトを締めてボーッと海を眺めていたら、長崎港ターミナルに到着です。
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2020年02月08日

五島列島福江島 その7 福江島観光2

2020/1/22(水)
 福江島観光のその2。昼食を食べた後の観光を紹介します。



↑ カトリック貝津教会
 昼食を食べて雨の中、福江島の西側を南下します。途中飛行場が有りました。自衛隊の基地ですかね。貝津教会への看板が有ったので寄ってみました。ここも白い木造の建物、窓のステンドグラスがきれいと云う事ですが、雨降りだと駄目ですね。



↑ 高浜海水浴場を臨む
 とにかくきれい! …と云う「高浜海水浴場」を上から眺めようと「魚籃観音展望所」に寄りました。登って見下ろした途端…驚き! 本当にきれい! まるでハワイのよう…、これで晴れていたらもっときれいだったでしょう。



↑ 魚籃観音像
 海を眺めている観音さま…ボーッと眺めていたら。手に持っていたのは「篭に入れたクジラ」ではないですか。(写真ではわかりにくいかも…)



↑ 高浜海水浴場に下りてみました
 「日本の渚百選の地」、長崎市の「新観光百選の地」、レストハウスは工事中。雨の中を渚の近くまで行って、先程の魚籃観音方面を見ました。晴れていたらさぞかし…って感じですが、あいにくの雨。

 この後は荒川温泉に寄ってから、福江の町に戻ります。荒川温泉は「地域福祉センター」内に有るので、駐車場に車を停めて行きましたが、共同浴場はこちらって感じのドアを開けたら、下駄箱と「男風呂・女風呂」のドアのみ。福祉センターに寄って「どこでお金払うのですか」って聞いたら、「中に番台有ります」…普通の銭湯感覚でしたね。1人300円。結構若い人が入ってる、身体を洗って湯船に…結構熱いなぁ。後でみたら、これでも加水して温度を下げてる様子。ホテルの浴室は狭かったので「荒川温泉」に入れて良かった。



↑ 武家屋敷通り
 福江の町に戻って、初日に行けなかった「武家屋敷通り」に行きました。ナビを「武家屋敷通りふるさと館」にセットしたが、駐車場がわからずウロウロ。なんとか見つけ、車を停めて観光しました。



↑ 長崎県立五島高等学校
 歩いて福江城趾に到着。何と城の入口に五島高等学校の表示! マジ? 城の跡地に高校を作ったようですね。



↑ 福江城趾
 「五島氏庭園」も見に行きましたが、3月末まで休園との事で残念でした。

ガソリンスタンドに寄って満タンにし、ホテルに戻って来ました。島内は坂道が多いので思ったよりガソリン減ってましたね。明日は福江港の駐車場に置きっぱなしでOKだそうです。本当にレンタカー屋さんには感謝でした。

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2020年02月07日

五島列島福江島 その6 福江島観光1

2020/1/22(水)
 前日の晴天とは違って、昼頃から雨になるとの天気予報。登る予定の山は前日に済ませてあったので、今日一日は福江島観光です。
ホテルで朝食を食べているときに、中学生の女の子2人が傘をさしていたので、もう降り出したか…と思いましたが、霧雨程度でした。



↑ カトリック堂崎天主堂
 江戸時代からのキリスト教禁教令廃止以降、五島列島で最初に建てられた教会。長崎県指定有形文化財に指定され、堂崎天主堂キリシタン資料館になっていました。



↑ カトリック楠原教会
 ここも古いレンガ造りの教会です。横の広場では幼稚園か保育園か? 子供たちが遊んでいました。
近くには楠原牢屋跡(明治初期のキリシタン迫害の為の牢屋)の史跡も有りました。



↑ 魚津ヶ崎公園からの眺め
 魚津ヶ崎公園と書いて「ギョウガサキコウエン」と呼ぶようです。菜の花の写真をネットで見たので寄ったのですが、咲いてなかった…。海水浴場やキャンプ場も有りました。



↑ カトリック水の浦教会
 白亜の美しい教会、青空に尖塔が映えそうですが、この頃からポツポツ降り出してきたので外観を眺めただけです。



↑ 高崎鼻公園の石碑
 万葉の碑にも詠われた最果ての地です。
写真は「蜻蛉日記」の作者・藤原道綱の母の歌碑…「いづことか音にのみ聞くみみらくの 島がくれにし人をたづねむ」と詠まれ、“三井楽というところに行けば、死んだ人に会える”という噂が京の都でなされていたことが書き残されていたそうです。



↑ 辞本涯の碑と空海像
 遣唐使ゆかりの地「三井楽町」と、第16次遣唐使船(804年)で唐に渡った僧空海と深くかかわりのあることを広く紹介し、その偉徳を顕彰するために建立された。姫島を背に「辞本涯」(日本のさいはてを去るの意)と刻まれています。



↑ カトリック三井楽教会
 モザイク模様の壁画は、貝殻や陶器など色鮮やかで美しい。教会の脇には墓地が有って、墓石の上には十字架が有りました。雨が強くなって来たので早々に移動。



↑ 五島うどんの昼食
 「道の駅 遣唐使ふるさと館」で昼食を取ろうと寄ったら閉まっている! 売店の人に聞いたら「11:30開店なのでもう開きますよ」 …と云う事で今日も五島うどんの昼食です。これで370円…五島うどんだけで済ますのが申し訳ないような感じでした。しかも旨い!
食べ終わって道の駅を出るときに見たら、レンタカーが数台停まっていました。
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2020年02月01日

五島列島福江島 その5 井持浦教会

2020/1/21(火)
 七ツ岳から下山して、次の山「大瀬山」に向かう途中に有ったカトリック教会が「井持浦教会」です。ついでに観光と云う事でチラッと寄ってみました。



↑ カトリック教会「井持浦教会」
 道路脇の駐車場に車を停めて坂道を上がって行きます。
明治30年に創建された、五島で最初のレンガ建築による教会堂。(但し現在の聖堂は昭和62年に改装された物)



↑ ルルドの泉
 柵の中に鏡のように磨かれた石、奥にマリア像。これがルルドの泉!
ルルド(Lourdes)は南仏のピレネー山麓に有る町の名前で、1858年に薪拾いに出掛けた少女が、近くの洞窟で聖母マリアに出会い聖泉を示され…その聖泉の水を飲んだり浴びたりした者は、病が癒やされる奇跡が現れたらしい。
ここのルルドの泉は、五島各地から集められた岩石により造られ、聖地ルルドの聖泉の水が混入され、第2のルルドの聖泉として有名です。
聖水は脇の蛇口から出る模様。容器を忘れた人の為に小さなペットボトルを有料で販売されていました。

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