2016年11月18日

猫魔ヶ岳(福島)

2016/11/14(月)
 前日の日曜日に霊山・五色沼を歩いて裏磐梯の「休暇村 裏磐梯」に宿泊。日曜日の宿泊なのでガラガラ・・・かと思ったら大間違い。多分、満室?


↑ 休暇村で出た「柿釜羽二重焼き」・・・
 柿のグラタンのよう、ナイフとフォークが出て来て、皮まで食べられました。
山に登って、五色沼を散歩して、休暇村の温泉に入って・・・ですから、満腹になるまで食べました。母さんと嬢さんが寝る前にもう一度風呂に・・・と言いながら部屋に戻って布団に横になったら寝てしまう。
1人淋しく途中で買った日本酒を飲みましたが・・・満腹だから進まず。そのうち2人は本当に起きて、風呂に行きました。


↑ 登り始めはブナ林から・・・
 八方台の駐車場から猫魔ヶ岳に向けて登り始めます。ブナ林の登りだが残念ながら葉は全て落ちきっていた。
天気予報は晴れ・・・だったが、会津の山沿いだからか、雲が多い。
朝は磐梯山もきれいに見えていたが、霧に囲まれてしまった。登り始めは晴れていたが、風の音が聞こえ雲が上空に現れ始める。


↑ ブナの木に苔がまとわりついている脇を登る。

↑ 苔もこの通り立派です・・・

↑ あんな先に猫魔ヶ岳が見える・・・
 登って猫魔八方台入口でスキー場のそばを通過したら、 ん? あんな遠くに山が・・・まさか! の猫魔ヶ岳でした。(真ん中の峰が猫魔ヶ岳)

↑ 猫魔ヶ岳への最後の登り・・・
 大きく下ったら最初のピークへの登り。途中であと0.5kmの標識。手前のピークに着いたら雲が上空を覆って、期待していた磐梯山も山頂付近は雲の中。
陽が当たらないので麓の紅葉もパットしない。猪苗代湖が大きく望める。


↑ 猫魔ヶ岳の山頂で・・・
 残念! 晴れていれば雄大な景色が望まれたのに・・・。

↑ 陽の当たった雄国沼が望まれた・・
 折角だからこの先の「猫石」まで行こうか・・・と進むと雄国沼が望まれた。左に見えるピークに猫岩が見える! それを見たら・・・、帰る! の一言。風も吹いているし寒いので、即下山開始。

↑ 滑らないよう注意しながらの下山・・・
 本来ならば正面に雄大な磐梯山を眺めながらの下山なのだが、残念です。

↑ 来た道を戻るのみ・・・

 帰ってきた駐車場はさすがの平日なのでガラガラのまま。猫魔ヶ岳に登って下りてくるまで、誰にも会わず・・・3人だけの山でした。

 そのまま猪苗代湖方面に下って、磐越道に乗って帰る。途中のサービスエリアで喜多方ラーメンを食べ、東京に帰って・・・、むう嬢さんの家に着いたら雨が降って来た。
猫魔ヶ岳は残念だったけど、結構楽しめた旅行でした。
アッ! 今日=11/14は嬢さんの誕生日でした。

※詳細はホームページをご覧下さい。 ↓
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2016_mt/16-1114nekomagadake.html
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2016年11月15日

霊山に登ってきました(福島)

2016/11/13(日)
 前日の土曜日に東京から移動。午前中は眼科に予約をしていたので終了後の昼前から移動を開始。土曜日は福島に着くのみ・・・とした。
 福島の飯坂温泉の奥に有る穴原温泉に宿泊。本来は磐梯吾妻スカイラインを走って一切経山に登る予定だったが、火山ガスで登山道が閉鎖+スカイライン自体がスタッドレス必要との事で急遽予定変更。以前から行きたかった霊山(りょうぜん)に行く事とした。


↑ 登山口の駐車場から霊山を望む。
 サッサと朝食を食べて素早く出発したのが正解。8時半には登山口の駐車場に到着。快晴の空をバックに霊山がそそり立つ・・・凄い!

↑ 黄葉の遊歩道を登り始める。
 団体さんが出発する前に、素早く登り始める。人気の山なので早めに着いて大正解!紅葉は終わり始めているが、まだまだこの辺りは大丈夫。

 さすがの岩山・・・登るにつれて大岩が現れる。

↑ 宝寿台のハシゴを登ります・・・
 宝寿台の標識に従って登ってみたら驚き! ほぼ垂直な2本のハシゴ・・・一方通行?

↑ ハシゴを登ったら宝寿台は岩の展望台・・・
 紅葉の山と・・・右側に本来行く予定の吾妻山方面。よーく見ると吾妻小富士が真っ白だ・・・この霊山にして大正解! 但し・・・途中いくつか同じような岩の展望台有り! しかもハシゴは無く普通に眺められた。むう嬢さんは・・・恐い思いしてハシゴ登らなくても、同じ景色眺められた・・・とぶつくさ。

↑ この標識は凄い!
 「初めて霊山へ来た方へ ぜひゴマダンからの絶景とスリルを楽しんで下さい」・・・これなら絶対に立ち寄ると思うが・・・さっきのハシゴ以上か? 期待!


↑ オー・・・ハシゴよりも超安全・・・しかも楽しい!
 景色も良いし・・・一気にこの山が大好きになった3人でした。

↑ 吾妻山方面の眺めが雄大・・・
 確かに眺めが雄大です・・・しかも先程と方角が違う! こちらの方が広々と眺められて最高。

↑ 崩落現場・・・
 途中周回道の合流地点で「崩落のために通行止め」の案内が有り、あきらめていたら・・・頂上で会った人が「なんともなく、普通に通れます」との事で周回コースを取る。途中・・・これか! これを通行止めにするのは、おかしい!
 絶景の後に広々とした国司館跡に着く。皆さんお食事中・・・通過してダラダラ登りを進むと、標高825mの東物見岩に到着・・・狭いなぁ! 最高峰となっていたが・・・周回コースが行けると聞いたので、サッサと下って、その後の岩場を楽しもうと進むが・・・ゴマダンが一番だった。


↑ 周回して、登って来た道を下る途中の大岩付近。
 まだまだ早い時間なので、一杯家族連れとかが登って来ます。

↑ 無事に登山口の駐車場に到着。

 しかし凄い! 駐車場は満車・・・登って来た車がUターンして戻り、道路脇に停めるので路肩は一杯だ。良かった・・・早めに着いて、早めに下る最高のパターンの霊山でした。
 しかし急遽コースを霊山にした為に勉強不足。土地勘が無いので途中の標識が意味不明・・・せめて駐車場って書いてくれていたら良かったのに・・・。

 色々とコースが有るようだし、岩尾根の先にも行けるようだし、今日みたいな好天では一日ゆっくり遊べる山です。しかも登山口下には温泉施設も有るから、最高ですね。本当に良い山でした。

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2007年07月27日

乳頭山(秋田)

2007/7/22(日)
 旅館での打合せで、翌日は乳頭山=4名、森吉山&観光=7名となる。我らは乳頭山に行くべく、宿のバスで「アルパこまくさ」に。秋田駒ヶ岳への満員のバスを見送ったら、乳頭温泉行きバス・・ガラガラでした。


↑ 田代平の湿原を歩く。
 昨日と違って良い天気になったが、秋田駒ヶ岳だけは頂上付近は雲に包まれてました。

↑ ウスユキソウ・・・
 乳頭温泉から田代平経由で乳頭山に。頂上でお弁当を食べて、下りはすぐに左に下って黒湯経由で乳頭温泉に帰ってきました。しかも500円で黒湯に入ってからの下山。

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2007年07月25日

秋田駒ヶ岳(秋田)

2007/7/21(土)
 山の会の夏合宿で秋田駒ヶ岳に行きました。我々は大宮から乗車して合流。田沢湖駅から登山口行きのバスに乗る。我ら総勢11名の他には2人のみ。


↑ 八合目の登山口から登り始めるが雨・・・
 雨の中頂上は諦めて、周囲に咲く高山植物を愛でながら周回コースを歩く事とした。
↑ ヨツバシオガマの花・・・

↑ ハクサンシャジンの花。(背後に黄色いニッコウキスゲ)

↑ エゾツツジの花・・・
 八合目の登山口に戻って最終1本手前のバスに乗車。「アルパこまくさ」で下車して予約していた旅館に迎えのバスで向かい、暖かいお風呂+宴会+部屋でも宴会でした。

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posted by muutosan at 22:28| Comment(0) | 登山 東北