2020年02月09日

五島列島福江島 四季の味 奴

2020/1/22(水)
 福江島に着いた日の夜に寄った「四季の味 奴」。その時に翌々日にもう一度来ますと約束したので、再度「奴」に飲みに出掛けました。今日はあいにくの雨、レンタカー屋さんが「傘を2本後に入れておきます」との事で、朝からこの傘を使わせて貰いました。



↑ カウンター席に着くと準備万端
 一昨日の夜に出逢った常連さん、もう座っています。右上の小鉢は「なまこ」です。コリコリの感触は凄かったですね。



↑ 刺身の盛り合わせ
 後方の丸い形は、器に乗せられた薄造りのお造り。魚の名前は忘れてしまいましたが、食べ応え十分です。本当に福江島は魚が新鮮で美味しいですね。

今日は東京からの団体さんが2階に上がって行きました。観光では無く福江島の食材を探しに来た方達。地元の人が案内して「奴」に来たみたいですね。



↑ アラカブの煮付け
 カサゴみたいだな…と思ったら、こちらでは「アラカブ」と云うようです。昨日行った店は煮物が無かったので…、やっぱり煮物旨い!
今日もほぼ満席、東京から移住してきた若い人がカウンターに来て飲み始めました。福江島、結構移住してくる若者が多いらしいですね。YouTubeで福江島や長崎の情報を流していますからと、見せて貰いました。こりゃ落ち着いて見ないとね…。

遅くなるにつれて雨が強くなって、帰りには結構降っていました。福江島最後の夜も、旨い物を食べて、お店の人や常連さんとの話も楽しくて、本当に良い旅行になりました。
posted by muutosan at 13:33| Comment(5) | グルメ 九州

2020年02月06日

五島列島福江島 心誠で食事

2020/1/21(火)
 五島列島福江島の旅、本日の夕食は「心誠」です。前日電話をしたが「ハコフグの味噌焼き」が無かったで、「四季の味 奴」に行ったのです。今日も予約ついでに「ハコフグ」有りますか? …って聞いたら、やっぱり無かったですね。



↑ 心誠(しんせい)の入口
 18時半の予約で訪れました。福江島で一番有名なお店らしい。確かに立派な佇まい。店も大きいですね。



↑ 刺身の5種盛り
 着いたら即飲めるように、刺身の5種盛りを頼んでました。3種・5種・7種盛りと有り、2千円・3千円・4千円となってました。
五島列島は、本当に魚が新鮮で美味しいですね。



↑ 五島牛の串焼き
 肉系も有ったので、五島牛の串焼きを注文。ん! 結構旨い!
定食、丼、寿司、釜飯、五島うどんも有るので、助かりますね。



↑ イカの天ぷら
 福江島のイカは、アオリイカですね。身が厚い!
不思議だったのは、魚の煮物が無かった事。残念でした!
翌日はまた「四季の味 奴」です。

ここで「しまとく通貨」を使いました。上限は無し…と云う事なので1万円分を「しまとく通貨」で支払い。後はコインで現金払い。スマホの画面に電子スタンプを押したら支払い完了! 「しまとく通貨」は3月末で終了と云う事なので、最後のチャンスだったのですね。
posted by muutosan at 08:01| Comment(0) | グルメ 九州

2020年01月30日

五島列島福江島 五島うどんを食す

2020/1/21(火)
 鬼岳(おんだけ)から下山した後、駐車場のそばに有る「鬼岳 四季の里」で昼食(五島の名物:五島うどん)を食べました。



↑ 五島うどん
 五島うどんは日本の三大うどんの一つと云われているそうです。讃岐うどん・稲庭うどん…と、五島うどん。麺は細めながら強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴。
しかも、これで540円でした。あごだしが旨い!
「鬼岳 四季の里」は土産物も売っています。
11時過ぎに入店したら、地元の人が3人。頼んでから茹で始めるのでほんの少々時間がかかります。女性は「あごだし和風カレー」を食べていました。



↑ 鬼岳 四季の里のメニュー
 適当に撮ってしまったのでゆがんでしまいました。
五島地獄炊きうどんが五島うどんの一番おいしい食べ方らしいですが、私達はシンプルに五島うどん…美味しかった。



↑ 店内のポスターその1
 「くちびるに歌を」のポスター。この五島列島がロケ地だったようですね。



↑ 店内のポスターその2
 「ばらかもん」のポスター。五島列島を舞台にしたコミック。「ばらかもん」は、五島列島方言で「元気者」の意味らしいです。
店の壁に大きな凧が飾って有りました。五島にはバラモン凧という伝統的な民芸凧が有って、この鬼岳でバラモン凧揚げ大会が有るそうです。確かに全山カヤトの山だから、凧揚げには最適ですね。
posted by muutosan at 09:16| Comment(5) | グルメ 九州

2020年01月27日

五島列島福江島 名物ハコフグの味噌焼き

2020/1/20(月)
 五島列島福江島、初日の夜は名物「ハコフグの味噌焼き」を食べに行きました。
先ずは有名店に電話をしたところ、ハコフグが入荷していない…と云うのでお断り。2軒目に電話をしたのが、「四季の味 奴」宿泊しているホテルから200m程の所です。ハコフグの味噌焼きOK…というので予約。



↑ 「四季の味 奴」の入口
 18時開店なので18時過ぎに到着するも「準備中」、恐る恐る扉を開けて中に入って名前を云ったら、カウンターに案内されました。あぁ〜良かった。
すぐに常連さんが1人登場…「準備中になってたよ」。あぁ〜そうだった! 云うの忘れてた。ハコフグの味噌焼きを早速頼むと、ちょっと時間がかかりますとの返事。それではビールでも飲みながら待ちましょう。



↑ 先ずはお通し
 キビナゴですね。東京では中々お目にかからないです。次から次にお客さんが入って来ます。途中で2人組が来ましたが、一杯だから…と、断っていました。予約しておいて正解。2階に吸い込まれるお客さんはお坊さんの新年会らしい。



↑ カウンターにミシュランマーク
 よーく見ると「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019特別版」のマークと下には招待状とミシュラン2019の枡。



↑ ミシュラン受賞祝いの焼酎ボトル
 常連さんに貰ったのか、ミシュラン受賞祝いの金箔入り麦焼酎ボトル、その名も「奴大将」、これは驚きでしたね。
福江島に着いた日に…これまた最高のお店に寄ったって事ですから。



↑ キビナゴの刺身
 早速キビナゴの刺身を注文ですが、メニューには「キビナ」と書かれています。聞いてみたら鹿児島では「キビナゴ」と云うらしいが、長崎では「キビナ」と呼ぶそうです。
醤油の皿ともう一皿、こちらでは酢味噌で食べるとの事なのでチャレンジ。先ず食べて「まっ、こんなものか…」、次にワサビを付けて口に運ぶと「こりゃ旨い!」



↑ ハコフグの味噌焼き…登場
 これがハコフグの味噌焼きかぁ…、五島列島の漁師料理として有名なんだそうな。しかも逆さまだし…、ハコフグのお腹を開けて、味噌・ネギ・生姜を加えてじっくり焼き上げた物。「スプーンで良く混ぜて食べて下さい」と、云われて食べましたが…、初めてなので混ぜ方が足りなかった感じでした。端の方に結構身が付いていたのが混ざりきってなかった。でも、旨い!
これは日本酒ですね。値段は1、500円〜となっていました。大きさにもよるのでしょう。但し今の時期はあまり獲れないとの事。



↑ 食べ終わってひっくり返したハコフグ
 常連のお客さんが脇に座って教えてくれました。さかなくんが被っている帽子は「ハコフグ」との事。なるほどね! 外側の皮は結構固かったですから、ハコフグ?



↑ カレイの煮付け
 ハコフグの味噌や木のお陰で…結構酒が進みます。母さんが焼き物を頼んでいたので、父さんは煮付けを…、これまた最高!



↑ またまたキビナ料理です
 これは味噌焼きだったかな、その後にもキビナの天ぷらを常連さんからご馳走してもらいました。観光シーズンではないので、お客さんは地元の方ばかり。料理は大将1人で造っているようで忙しそうですが、お客さんから薦められたら結構飲んで、おしゃべりも面白い。良い店でした。

※四季の味 奴 五島市中央町4-10 0959-72-3539
posted by muutosan at 09:49| Comment(4) | グルメ 九州

2009年01月31日

博多の食事

2009/1/23(金)
 可也山に登った後は、九州の仲間達と落ち合って飲み会。「十徳や」筑紫口店に集合して大騒ぎでした。


↑ ゴマサバ・・・
 これは・・・ちょっと期待外れ。見栄えより味ですね。

↑ 呼子のイカ・・・
 呼子のイカは、新鮮さが売りなので、最高です。

↑ アンデス塩辛・・・
 何でアンデスかと(ジャガイモの原産地)、それに塩辛・・・が、なんとも旨かった。
posted by muutosan at 21:55| Comment(0) | グルメ 九州