2020年03月13日

沼津アルプスで見かけた花

2020/3/6(金)
 沼津アルプスを縦走中に見かけた花です。



↑ ヤマネコノメソウ
 少し黄色くなっているので、蕾が少し開きかけています。鷲頭山への急登の真っ最中だったので、写真を撮った後は結構息が切れました。



↑ シャガの花
 ちょっと明るい尾根筋に咲いていました。竹林のそばとかで良く見かけるのに、こんな山の中まで上がって来たのか…。



↑ 桜の花
 足元に桜の花びらが一杯落ちていたので、見上げたら桜の花が少し残っていました。山桜でしょうか。山ではこれから色々な花が咲いてくるので、楽しみです。
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2020年03月12日

沼津アルプス

2020/3/6(金)
 以下沼津市のホームページの説明。
「沼津アルプスとは香貫山から南へ横山、徳倉山、志下山、小鷲頭山、鷲頭山、大平山と続く山稜線を地元の愛好会が整備し、名づけたもの。標高は一番高い鷲頭山でも392mと低山ではあるが、起伏が激しく鎖を伝って歩くところもあるので、登山用の装備が必要。」
前日に香貫山は登ったので、南から北に、鷲頭山〜横山まで縦走しました。



↑ マンホール
 沼津らしいマンホールの図柄です。多比(たび)バス停で下車した所にありました。



↑ 民家の前でミカン
 1パック100円だったので早速購入。色々なジャムも売ってましたが、これが下山時に有ればジャムも買って帰ってましたね。



↑ 富士山がきれい
 沼津アルプスの稜線上に出たら、富士山がきれいに望めました。



↑ ウバメガシの岩尾根で…
 根っこが結構出ていて、歩きにくいが、なかなか楽しいコースです。



↑ 椿の花が落ちた道
 母さんを入れて撮ろうと思ったのですが、なかなか椿を表現出来なかった。



↑ 奥駿河パノラマ台で…
 駿河湾が望まれて眺めが良いコース。高いピークが最高峰の「鷲頭山」、右側が「小鷲頭山」、下山はロープが張られた急な道でした。



↑ 富士山
 次に登るピークの脇に富士山が望まれました。
1週間前から天候を見て、しっかり晴れの日に歩けたのは幸いでした。急な登り下りが多かったので、雨上がりなどは大変だろうと思います。

※詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2020_mt/20-0306numazu-alps.html

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2020年03月08日

香貫山(かぬきやま)

2020/3/5(木)
 沼津の香貫山に登ってきました。



↑ 香貫山に登る
 登り始めは急ながらコンクリの遊歩道だったのに、途中から山道になりました。沼津アルプスの一番北側の山なので、手製の案内標識が色々有りました。この辺りは苔が多く、季節的に鮮やかな新芽のような色が映えています。



↑ 香陵台に有った五重塔
 なんでこんな所に五重塔…かと思ったら「沼津市慰霊平和塔」となっています。
説明書きには「この慰霊平和塔は、沼津市を一望のもとにおさめられる景勝の地・香貫山香陵台に、日清、日露及び第一次、第二次世界大戦における沼津市出身の戦没者、ならびに戦災死者3,166柱をまつり、併せて世界恒久平和を祈念して建立されたものです。」と書かれてました。
丁度真後ろに富士山ですが、上部は雲の中だったので、五重塔のみ撮ってみました。



↑ 香貫山の展望台脇に有った立体地形図
 立体地形図の富士山の後に本物の富士山が見えます。

香貫山、地元では結構有名な山のようです。五重塔の有った香陵台の説明では若山牧水が香貫山を歌った歌が書かれていました。
香貫山いたゞきに来て吾子とあそび ひさしくをれば富士はれにけり
※我々も後1時間ほど遊んでいれば、富士山の雲が取れていたのですが…
その他にも
海見ると登る香貫の低山の小松が原ゆ富士のよく見ゆ
低山の香貫に登り真上なるそびゆる富士を見つつ時経ぬ
とも歌っています。
大正9年に東京から一家を挙げて香貫山の麓に移り住んだとされていました。

香貫山登山の詳細は下記ホームページをご覧下さい。
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2020_mt/20-0305kanukiyama.html
posted by muutosan at 13:32| Comment(3) | 登山 東海北陸

2014年07月19日

富士登山(静岡)

2014/7/16(水)
 休暇を取って富士山に登ってきました。
梅雨も明けていないし、なんで! 毎年ドイツから来るお客さんが富士山に登りたいとの事で、心配なので一緒に行く事にすたのです。富士宮口から登り、頂上の小屋で宿泊する予定だったが・・・富士宮口・御殿場口は残雪の為に閉鎖中の情報が入って、急遽須走コースに変更。高速バスで東名御殿場に行き、拾って貰って須走五合目に向かう。


↑ 五合目駐車場から富士山を望む。
 マイカー規制前なので、五合目まで車を走らせ、駐車場に車を止める事が出来た。目の前に大きな富士山。

↑ 新六合目手前から望む富士山。
 登山口でお鉢巡りは残雪の為に出来ませんの情報。時計回りに剣が峰まで行って往復して下さい・・・。
登り始めは樹林帯で歩きやすいが、徐々に樹林も切れて、直射日光が当たり始める。暑い!


↑ 富士山東口胎内神社の風穴に潜る。
 本六合目の瀬戸館で休憩していると、親父さんが「胎内神社」に行ってみな・・・のお言葉。ヘッドランプ持ってね、入口狭いからね。お賽銭も忘れずに! 確かに入口は狭いが、奥に行くと広くなる。涼しい!

↑ 七合目を後に本七合目を目指す。
 スーッと風が吹き上げるコースを登る。富士山はガスに入ったり、顔を出したり。10時45分に登り始め、16時過ぎに本七合目の「見晴館」に着く。標高3,200m・・・今日はここに宿泊。1つの布団に2人ずつ。皆さん翌日に備えて眠るが、消灯8時前までグダグダ飲む我ら4人。明日は午前1時出発予定。

↑ ガスの合間からの御来光。
 なんと起きたのが午前1時、用意して出発。ヘッドランプをつけて登り始める。本八合目から吉田口コースと合流する。ここから一気に登山者が増える。しかも外人さん多いし・・・。団体のツアーも何組も登山中。平日だったよね!
 頂上手前でまさかの渋滞! 途中まで星が見えていたのに、登るにつれガスに包まれる。頂上に着いたら猛烈な風とガス。小屋は休憩する人で満員。剣が峰方面に少し進み、岩陰で御来光を待つ・・・が寒い!


↑ 頂上を後に下山道を進む。
 なんとか御来光を見届け、甘酒・缶コーヒー等で身体を温めて下山開始。とにかく剣が峰方面のコースは猛烈な風ので、即下山だ!

↑ 本八合目まで下ったら、頂上が顔を出した! 残念!
 ツアーはサッと休んでサッと下山していた。少し下るとガスの下に出て眺めが良くなる。歓声が上がる!

↑ 七合目へ下る道から山中湖方面を望む。
 やはり上空は風が強いのか、雲が変化する。吉田口と分岐し、須走コースに入るとまたまた人が少なくなる。昨夜の宿「見晴館」に着くと、親父が「お帰り!」 「朝早く出られた皆さん、中で弁当食べてるよ!」 我らは外のベンチで景色を眺めながら朝食。温かいお茶を出して貰い、「弁当のゴミ、置いていっていいよ」・・・。いいね、この小屋は。

↑ 一直線に下る砂走りルート。
 下山道を進むと砂走りに出る。もうもうと砂を巻き上げて下る。結構長いコースで、砂払い五合目で後続を待つが、なかなか下りて来ない。ボーッと見ていると結構昨日一緒に登った方々が下りて来る。ほぼ同じペースなんだね。しかし、この辺りでヘロヘロになる人多し・・・。
 途中で膝に力の入らないご老人の手助けをしながら登山口へ。下山後、御胎内温泉健康センター=平日500円に入って食事。東名御殿場に送ってもらい高速バスで東京に帰ってきました。

※詳細はホームページをご覧下さい。 ↓
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2014_mt/14-0716fujisan.html
posted by muutosan at 09:18| Comment(0) | 登山 東海北陸

2012年08月05日

富士山(静岡)

2012/8/3(金)
 総勢11名で富士山に登ってきました。夜21時に富士宮五合目登山口から登り始め、剣ヶ峰で御来光を見てお鉢を一周。御殿場コースを下って、宝永山経由で富士宮登山口に戻る。風呂に入ってホテルにチェックイン後、反省会。富士山御神火祭りを見物してきました。
 11名中7名は初富士山、しかも1名は2日に成田到着のフランス人。なんとか全員剣ヶ峰に登頂。内9名はお鉢を回って景色を堪能、きつかったようですが皆さん十分富士山を楽しみました。


↑ 御来光を待つ人々が望まれる。(剣ヶ峰から)

↑ 雲海から御来光が・・・(剣ヶ峰から)

↑ 影富士と十六夜の月。

↑ お鉢回りの人と十六夜の月

↑ 東京方面は雲海、左下に山中湖。

↑ 砂走りコースを下る。(すごい砂埃だ)

↑ 宝永山を後に宝永火口を下る。(富士山がでかい)

↑ 富士山御神火祭り、浅間大社横の神田川に御神火の神輿が入る。

↑ 富士山御神火祭り、そこら中から水をかけられるので、皆さんびしょ濡れ。

※詳細はホームページをご覧下さい。 ↓
http://www.muutosan.sakura.ne.jp/2012_mt/12-0803fujisan.html
posted by muutosan at 16:47| Comment(0) | 登山 東海北陸