2019年11月14日

インド旅行 7〜8日目 インドから帰国

2019/10/26(土)〜27(日)
 インド旅行7〜8日目、ジャイサルメールからジョードプルにバスで移動、昼食後にジョードプル空港にチェックイン、14時55分発の飛行機でデリー16時20分着、デリー発21時15分の飛行機で成田に27日の8時45分に着く予定です。



↑ 国内線の軽食
 朝早くバスに乗って車中でお弁当の朝食、ジョードプルで昼食、飛行機で軽食…移動時間&待ち時間が多かったので動いておらず、あまり食欲無し。



↑ 軽食の中身
 パイ風のパンにマンゴージュース、パンは味が無いのでケチャップ付き。



↑ KINGFISHER(ビール)のストロング缶
 デリーで国内線から国際線に行けるかと思ったら、一度出ないと駄目! 再度手荷物検査を受けて国際線に入ったは良いものの…出発まで結構時間を持て余します。
土産物屋さんのウロウロも飽きていたらフードコート発見。離陸したら1時間ほどで食事タイムなので…困ったなぁ! …って感じでしたが、成田空港から車の運転だから飛行機内ではアルコール飲めず。この時間ならOKだろうと云う事で1品つまみを頼んでビールを頼みました。旅行中に飲んでいたプレミアムでは無くストロング缶…3%ほどアルコールが高いビール。



↑ エアインディアの食事
 ちょっと照明の具合が悪かったですが…驚いたのはスプーン・ナイフ・フォーク! 環境に配慮しているのか、全て木製でした。
そういえば、牛がプラスチックを食べてしまう…と云う話が有り、プラスチック製品を減らしているとの話をガイドさんがしていました。



↑ 朝食です
 朝食ですから…こんな感じでしょう。
やっぱり不思議に感じたのは…行きの飛行機。デリーに着いたのが夕方だったのに「まるで…朝食!」って感じの内容。行きも帰りも同じような組み合わせで提供されていたのが、ちょっと変。



↑ 伊豆諸島が見えました。
 三宅島ですね…噴火口が島の中央に見えます。奥に見えるのが御蔵島。

帰りの飛行機はインドの旧正月の前日…と云う事なので、日本人の方が多いような気が…しかも満席で無く席も空いていたので助かりました。
到着時間も予定より早く着いたので…車の流れもスムーズで帰って来ました。
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2019年11月13日

インド旅行 6日目 タール砂漠で夕陽

2019/10/25(金)
 インド旅行6日目、16時15分ホテル出発。1時間ほどバスに乗って、その後ジープに乗り換えて夕陽を見にタール砂漠に向かいます。



↑ ジープに乗り換えます
 ジャイサルメールから南西に30kmちょっとバスで走りますが…、舗装されているのは一車線のみ。バイクが来ても片輪が舗装部分から落ちます。砂漠と云ってもホテル周辺の荒れ地が砂漠だから…その延長みたいで、時々砂丘が現れます。風力発電の巨大プロペラが一杯有りました。



↑ ジープに乗って出発
 黄色い砂岩で出来た家、ジャイサルメールがゴールデンシティと呼ばれるのが分かります。夕陽に当たった家が黄金色になっていました。



↑ 草で覆われた小屋も…
 乾燥地帯だから、こんな小屋でも大丈夫なのか…。ジョイサルメールに近付くにつれ、こんな光景が多くなりました。日本では見かけない花が咲いています。



↑ インドの国鳥「クジャク」
 この辺りはバスで走っていても結構クジャクを見かけました。ジープの上からも雄のクジャクを発見。結構なスピードで走っていたのですが、うまく撮れました。この辺は牛の他にラクダも勝手に歩いているのが不思議な感じでした。



↑ 砂漠地帯をジープで走る
 灌木が生えている地域ですが、走っているのは砂の中。この後、一旦停車して前輪をいじっていたので、そこから四駆で走るんだ…とか、思っていたら…いきなり猛スピードでハンドルを右左に切って、大きくバウンドしました。突然だったので30cmほど飛び上がりました。以降はジープを降りるまでしがみついていたので写真を撮れず。



↑ 砂丘に到着
 夕陽にはまだ少し早い時間なので、砂丘の上をウロウロ。欧米の女性2人がラクダに乗って歩いていました。この付近は観光地になっているので、砂漠で一泊するような施設が多いようです。



↑ 砂漠をラクダに乗って…
 バスの中で、自己責任でラクダに乗って下さい…との添乗員さんの説明有り。ラクダに乗るお金の交渉も…みたいな話だったので、結構お金かかりそう…と云う雰囲気でした。
現地ガイドのカンナさんが何か話していると思ったら「1人150ルピー」です…との事。驚きの安さ!
それでツアーの方々も結構乗ってもらえたので、夕陽とラクダの写真を撮りに来た父さんにとってはラッキーでした。



↑ 夕陽とラクダ
 天気は快晴、少し雲が有った方が夕陽+夕焼けで面白い写真が撮れるのですが、仕方無いですね。150ルピーですから乗っている時間は10分ちょっとです。



↑ ラクダ
 このラクダはターバンを巻いたおじさんが引いてくれます。置かれた鞍の先に有る突起を掴んで体を支えるようなので、不安定です。しかも乗る時も、降りる時も前後に大きく傾くので恐そう…。



↑ 夕陽とラクダ
 不安定な姿勢で写真を撮るのも嫌なので、父さんが乗らなかったからか、母さん+嬢さんもラクダに乗りませんでした。



↑ 砂丘のラクダ
 ラクダの後ろの方に欧米人のグループが座り込んで夕陽を待っています。こんな感じで…最初は一面の砂丘を想像していたのですが…、そうではありません。
でも十分楽しめました。



↑ ラクダと夕陽
 ラクダさんも良い感じでシルエットになりました。夕陽が沈んだ後は、星空鑑賞と云う事なので暗くなるのを待ちます。十分暗くならないと星空が見えないので…後で考えたら、星空鑑賞は不要だった気がした。帰りのジープからなんとなく天の川が確認できたので…満足としましょう。

これでインドツアーの観光イベントは終わり。
インド旅行7日目の26日は、5時15分にモーニングコール、6時集合でバスでジョードプルまで270km走行して、国内線でデリー空港に向かいます。
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2019年11月12日

インド旅行 6日目 ホテル周辺

2019/10/25(金)
 インド旅行6日目、ジャイサルメール城と市内観光を終えて、一旦ホテルで休息…の筈が、嬢さんが外に出て見よう…と云うので3人でホテルの周辺を歩いて見ました。



↑ バッタの大群
 ホテルを出て右に進むと、ホテルが1軒。その先を左に曲がって国道に出る直前、何かぴょんぴょん跳ねてます。バッタです…逃げ足が速かったので、写真ではまばらでした。



↑ 国道脇に軍の記念碑的な物が…
 パキスタン国境が近いのでジャイサルメールは戦略的にも防衛的にも軍事拠点としては重要な場所みたいですね。戦車も飾られて有ったし、脇の施設も軍の施設のような感じ。



↑ 砂漠に咲いていた花
 名前が分かりませんが、葉が少し厚めの多肉植物に近いか、サボテンに近い植物。途中のバスの中からも何の花だろう…と、思ってましたが、近くで見ると案外きれいです。
※ネットで探していたら…分かりました。「ムラサキカイガンタバコ」と云う名前でした。



↑ 実がついてました…
 少し歩くと花が終わって実がなっている株も有ります。
直射日光が強いので散歩中に日傘をさして歩く2人。目立ちすぎ! 国道脇を歩いていると、トラックからは派手なクラクションを鳴らされますし、急にスピードを落とす車も…、そのうち警官らしき車も停まって「どこへ行く?」みたいな質問をされてしまいました。…ので、早々に退散。



↑ 宿泊したホテル「RAWALKOT」
 ホテルの周囲は荒れ地…と云うか砂漠です。ホテルへの道路も舗装されていないし、市内から外れているので…外に出ても何も無い! それに予報通りの気温…36度以上に感じました。 …なので、帰って来たらヘトヘトになりました。
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2019年11月11日

インド旅行 6日目 ジャイサルメール市内観光

2019/10/25(金)
 インド旅行6日目、世界遺産ジャイサルメール城の見学が終わったので、旧市街にを見学しながら、ハーヴェリー(貴族や豪商の邸宅)に行きます。



↑ 来た道を戻って、旧市街に向かいます。
 旧市街を歩くので、ガイドさんの指示で…背中に背負っていた荷物を胸に掛け替えます。しかしデリー等の都会と違って田舎町だから、大丈夫だろうと思っていました。



↑ 町の中を進みます。
 前回同じように町に出たジョイプールと違って、田舎ですから…車も少なく、人も少なく…のんびりとした感じです。



↑ お菓子屋さん
 屋台では無く…ちゃんと店舗で販売していたお菓子。



↑ 野菜類は地面に広げて…
 砂漠の町…と云われているのに、結構野菜が豊富ですね。



↑ 住宅街を歩きます。
 地面が水で濡れていますが、27日の旧正月を迎えるので、住居の玄関付近を水で洗っている家が結構ありました。



↑ 面を売っている店
 住宅街を抜けて行く、ハーヴェリーが近くなると土産物屋が出て来ました。



↑ 鮮やかな色の人形も…
 ハーヴェリーに来る観光客狙いですね。



↑ ハーヴェリーに到着
 まるで宮殿のような砂岩の彫り物…凄い!



↑ ハーヴェリーの入口
 精巧な彫り物がきれい! 入口の看板に「KOTHARI'S PATWA HAVELI MUSEUM」となってました。外人は250ルピー。中に入ったら結構狭い階段を登って見学します。



↑ ハーヴェリーの屋上からジャイサルメール城を望む
 屋上に出て、さっき見て来たジャイサルメール城や市街を眺めていると、全てが黄色い砂岩で出来た建物なので、確かに夕陽に当たる町を見たら、さぞかし…だと思いました。



↑ 街角でお祈りする人
 小さなガネーシャの像が安置されていた場所で、お祈りをしている人を見かけました。町で見かけて面白かったのは、家の壁にガネーシャの絵が描かれている家が多かった。ガイドさんによると結婚式をする家は壁にガネーシャの絵と結婚式の日を描いているとの事。確かに日付が書いてありました。
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2019年11月10日

インド旅行 6日目 ジャイサルメール城観光

2019/10/25(金)
 インド旅行6日目、今日のスケジュールは7時〜朝食、9時スタートで世界遺産のジャイサルメール城を見た後、旧市街に有るハーヴェリー(貴族や豪商の邸宅)を見物、一旦ホテルで休息後、16時15分タール砂漠に向かって夕陽を見て帰って来る。



↑ ホテルの前から見たジャイサルメール城。
 昨日から暑い日が続いています。今日の予想は36度…朝から少し霞んで見えます。旧市街の中心部に建つジャイサルメール城が凄い。今日のホテルは2連泊ですが、周囲には何も有りません。



↑ 途中から見上げたジャイサルメール城。
 ジャイサルメールはラジャスタン州の都市で、日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティの愛称があります。12世紀にラーワル・ジャイサル王により造営された城郭都市。以前は東西の中継貿易の拠点であり栄えたが、海洋貿易の発達や鉄道の開通によって東西貿易ルートが衰退すると共に、ジャイサルメールもその栄華が衰えたそうです。



↑ ジャイサルメール城に向かいます。
 お城の中に普通に人が暮らしている感じなので、観光客以外にも地元の人が行き交っています。この辺りは道が広いですが徐々に狭くなります。



↑ 門をくぐって先に進みます。
 絨毯等が広げられてます。売り物ですね…。



↑ 狭い門を通ります。
 普通にバイクが通行するので要注意ですね。



↑ ジャイサルメール城に入りました。
 入場すると何と! ここには日本語の音声ガイドが有りました。(日本語も含めて8ヶ国語の音声ガイドです)中に入るとインド国内から来た観光客と欧米人が中心。



↑ 建物の装飾がきれいです
 砂岩で出来た建物にはきれいな装飾が彫られていて飽きませんね。



↑ ジャイサルメール城で…
 日陰部分ですが、確かにここに夕陽が当たれば黄金色に輝く城ですね。



↑ ジャイサルメール城から市街を眺める。
 お城の外側の街並みが見られます。



↑ ジャイサルメール城の装飾された窓からの景色。
 手すり以外は、全て砂岩を加工した建物です。



↑ 砂岩で彫られた像も安置。
 精巧に彫られた像です。



↑ 屋上に出ました。
 城塞の宮殿部分を見学できる感じ…、眺められる城塞は普通に人が住んでるみたいでしたし、ホテルらしき所も有りました。



↑ ジャイサルメール城で…
 これが王様なのかな…? 後でなにげに他の方のブログを見ていたら判明しました…何でも願いを叶えてくれる「サルップ女神」だそうです。
ふらふら見ていたら、アレッて感じで出口、音声ガイドを返し、カメラ(持ち込み有料)の撮影許可用タグも返却させられました。もうちょっとじっくり見れば良かった点と、反省。

posted by muutosan at 07:50| Comment(0) | 旅行 海外