2019年11月09日

インド旅行 5日目 ジョードプル旧市街観光

2019/10/24(木)
 インド旅行5日目、メへランガール砦観光を終え、昼食までの間ですが、徒歩で山を下りてブルーシティと呼ばれるジョードプルの旧市街を歩きました。



↑ 旧市街を歩きます。
 ブルーシティと云いますが、全部が全部青い家ではありません。この辺は住宅地なので、子供たちが普通に歩いています…お金をくれ! …とか、云ってくる子供はいなかった。それよりも外人が珍しいのか、好奇心旺盛です。



↑ 有りました! ブルーの家。
 良い天気なので青空に溶け込んでいるような感じです。



↑ まだ少し下り坂が続きます。
 下りなのでエンジンをかけないまま…バイクがスッと現れたりしますので油断できません。三輪電動タクシーなども停まっていたりします。



↑ 屋台が一杯並んでいる雑踏に出て来ました。
 装飾品を売っている雑貨屋さんみたいです。旧正月の飾り物かな? この辺りから人が多くなってくるので手荷物注意…です。



↑ 果物かと思ったらお菓子?
 日本だったら唐揚げかと思いますが、揚げ菓子のような感じです。



↑ 何だ…これっ?
 この辺りから人も・バイクも・車も多くなり、ツアーの団体が縦長に長くなって、小集団のバラバラ状態になって来ました。先頭は現地ガイドさん、最後部に添乗員さんと云う流れですが、現地ガイドさんの歩き方が早いのです。



↑ 干しぶどうの山
 凄い量です。店舗が有って…店舗の前にはバイクが駐車、その脇に車も駐車…そのまた先に露天なので、車が通るスペースが減っているので要注意!



↑ 正面に建つ時計台
 この時計台が旧市街の中心部になっています。祭りの準備か何かで道が通れない…と云うので更に歩き、集団が分かれたまま車道を横断したり…危険な感じ! やっと三輪電動タクシーに乗ってバスに到着しましたが、前回乗った時は田舎道のに、今回は大きな町! メチャクチャスピードを出すし、分乗なので前の三輪タクシーを見失いよう強引な運転だから、ヒヤヒヤし通しでした。

その後、今宵の宿が有る砂漠の町「ジャイサルメール」まで270kmほどの距離をバスで走ります。かなり不安になりましたが、ジャイサルメールまでは主要幹線道路なのか、前日までの道と違ってかなり揺れは改善されました。
一応高速道路と云ってましたが、何でも有り…です。町に入る前後は凹凸が有って徐行、普通に人やバイクが横断します。町を外れても人やバイクが横断、バイクも三輪電動タクシーも走っているし、牛も普通に歩いています。街灯の無い真っ暗な高速道路を走っていると、いきなり逆走車が来たり…危険。
ホテルに19時過ぎに着いた時にはホッとしました。
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2019年11月08日

インド旅行 5日目 メへランガール砦観光

2019/10/24(木)
 インド旅行5日目、ジャスワント・タダ観光の後、メへランガール砦に向かいました。



↑ メへランガール砦の入口。
 ここも警備は厳重、手荷物検査が有りました。



↑ 入ったら驚き!
 圧倒されるような建物です。これが世界遺産で無いなんて…!



↑ メへランガール砦の模型
 ガイドさんが指さしている部分が現在地です。



↑ 通路を先に進みます
 午前中なので日陰ですが、夕方に来たら上部の建造物に陽が当たってきれいでしょう。午前と夕方と2度訪れれば、違った顔が見られたと思います。



↑ 通路を進みながら上を見上げます
 建物が角度が変わってくるので、見上げながら歩くのも楽しい。



↑ 門が出て来ました。
 通路を進むとUターンをするような感じで門が出て来ました。ここから坂道になるようです。城塞の雰囲気も形が変わって飽きないですね。



↑ 門を通り抜けます。
 傾斜が有ります…結構急な道です。



↑ 門を抜けます。
 またまた圧倒的な建物が真上に…上部の窓から外を眺める観光客が見えます。



↑ 通路が狭くなってきました。
 この先にも門が有ります…ただただ圧倒される建物を見上げながら進みます。



↑ 建物の色が変わってきます。
 上部は赤砂岩で出来ているとの説明でした。細かな装飾…窓は殆どが透かし彫りです。



↑ ターバンを巻いた人
 ここでターバンの巻き方を実演してくれました。デリーではターバンを巻いている人を見かけませんでしたが、ラジャスタン州では結構見られました。



↑ メへランガール砦を後にします。
 建物内部を見学してバスに戻らず、歩いて旧市街に向かいます。途中で3人の日本人女性と出会いました。彼女たちも「初めて日本人に会った!」…と云うほど、我等も同様! しかもガイドも連れずに徒歩でメへランガール砦に行くところ…驚きですね。
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2019年11月07日

インド旅行 5日目 ジャスワント・タダ観光

2019/10/24(木)
 インド旅行5日目、今日の予定はジョードプル旧市街の観光です。メへランガール砦観光とジャスワント・タダ観光の後に昼食、その後砂漠の町「ジャイサルメール」に向けて約5時間半の移動。



↑ 移動の途中で見たメへランガール砦
 昨日遅かったので今日のスタートは遅め。7時朝食、9時出発。
このホテルは1泊だけなので、スーツケースを積み込んで出発。旧市街に入って、少し高台でバスが停車しました。ここからメへランガール砦で見える…と云うのでカメラタイム。
凄い迫力です。砂岩の山をそのまま削って造ったもの。だから…上から下に彫り進んで造った砦。



↑ ジャスワント・タダの入口で…
 早速メへランガール砦かと思いきや、順序を逆にして…先にジャスワント・タダを観光するとの事です。確かにメへランガール砦への途中に有りましたから…。
入る時にカメラは有料…と云われたのに。無料になってたので一安心。だけども自撮り棒のセルフィーは禁止と云う事でした。



↑ 入ったら丘のこんな上にきれいな池
 ジャスワント・スィン2世の廟と云う事で、大理石造りの真っ白な建物が有るそうです。
乾燥した地域なのに高台にきれいな池。しかも目の前の丘陵に城壁らしき物が見えます。



↑ いきなり現れた楽師
 私達の前を欧米人のツアーが進んでいますが、いきなり通路の脇に座っていた人が楽器を演奏し始めました。観光客が通り過ぎたら静かに…、我々が近付いたらまた演奏開始。
ガイドさんが「写真を撮ったらチップを上げて下さい」との事なのでチップを上げて、写真を…。



↑ ジャスワント・タダの廟
 進んで行くと本当に大理石の建物が登場。青空に映えますが、ちょっと規模が小さい。



↑ 廟に入ります。
 ここも高台なのでジョードプルの市街とメへランガール砦などを眺めながら進みます。



↑ ジャスワント・タダの廟の内部
 ここも靴と靴下を脱いで入ります。(靴下まで脱がなくてもOKでしたが、脱いだ方がひんやりして気持ち良かったです。)
歴代の王様の絵が並んでますが、似たような感じの絵だらけ。内部は狭いですね。



↑ ジャスワント・タダの廟から出て来ました
 外葉明るくて気持ち良い。入って来た場所に戻って来たら大勢の観光客。バスも一気に増えていました。皆さん欧米人のツアー。この後メへランガール砦に行くんだな。
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2019年11月06日

インド旅行 4日目 クンバルガル城〜ジョードプル

2019/10/23(水)
 インド旅行4日目、2泊したウダイプルからジョードプルに向かいます。
今日の予定は世界遺産の「クンバルガル城」見学後に、途中の町「ラナクプール」で昼食。
ジャイナ教寺院の「アーディナータ寺院」を見学後ジョードプルに宿泊。移動距離が長い!



↑ 途中でジープに乗り換えます。
 7時に朝食、8:15出発。行程表では約2時間のバス移動。ウダイプルから時計の針で11時ぐらいの位置。距離的は80kmほどですが田舎道。道が狭い? 狭くはないが…舗装されているのは1車線。対向車or三輪電動タクシーが来たら、双方共に片側の車輪を舗装から外さないと通行できないのです。
前からバスやトラックが来た時には、徐行状態になるので時間がかかりますし…めちゃ揺れます。昨日の経験からバスの最後部に座るのをやめました。
やっと着いたと思ったらジープに乗り換え。今日も好天なので暑くなるかと思ったのですが、標高を上げたおかげで日陰は涼しい。



↑ ジープで走ります。
 ジープ3台に分乗してスタート。乗っている時間は7〜8分でした。入口付近に駐車場が有りますが、小型車しか止められません。それほど大きな駐車場では無い。しかもお客さんを降ろしたら、そのまま駐車場に停まっている模様。帰りに見たら…地元のバスは途中まで入って路肩に駐車、乗客は徒歩で来ていました。



↑ クンバルガル城に到着。
 途中からクンバルガル城の城壁が見え出します。前日観光した「チットールガル城」と同じくメーワール王国の城砦。15世紀頃は大きな都市で、数百のヒンドゥー教寺院やジャイナ教寺院があり、現在も多くの寺院が残っている。メーワール王国のクンバル王に由来してクンバルガルと呼ばれているそうです。
ここから入場します。



↑ 城壁から宮殿を望む…宮殿への坂道が良く見える。
 中に入ったのは良いが、地元のガイドさんがガイド中で、しばし時間がかかる…との事なので自由時間少々。右側に有った寺院を覗いていたら、城壁に上がる狭い石段を発見して、城壁に登って見ました。どうせ、後で来るのだろう…と思ってましたが、結局城壁に寄る事が無かったので、ここまで来て正解でした。



↑ 宮殿に登る道脇に変わった花。
 集合して宮殿に向かって坂道を登ります。途中にアロエのような葉の植物中央からニョキッと伸びた茎に黄色い花。日本では見かけない花です。



↑ 花のアップ
 ヨーロッパ原産で、花期が終わったら伸びた茎は枯れてしまうそうです。また翌年同じように花を咲かせるそうな…。



↑ 門をくぐって更に登り続ける。
 途中に有った門の扉には像除けの尖った金具が付いていました。像に乗って押し寄せる軍勢から守る為に像の顔の位置にトゲトゲを作ったみたい。



↑ 宮殿を見上げる
 坂を2/3ぐらい登った感じですが、まだまだ宮殿は上に見えます。陽射しが強くて汗が出て来ます。クンバルガル城が世界遺産に登録されてから、麓にきれいなホテルが建っていたし、建築中のホテルも結構有りました。欧米人は麓に連泊してゆったりと観光するようです。城壁をずっと歩いてみたりするのでしょうか?



↑ 宮殿がやっと目の前に…
 後ろからインドの学生さん達に追いつかれます。日本人…いやいや外国人が珍しいのか、一緒に写真を撮ろうとしてくれます。



↑ 宮殿の上部から見下ろす。
 宮殿への途中から見ても、ずっとつながる城壁が美しい。宮殿の上部から下を見ると、うねうねと続く城壁が見えます。中国の万里の長城に次ぐ城壁との事です。



↑ 反対側の城壁を眺める。
 延々と城壁がつながっている様子が見られます。長さは36km有るらしいですが、どのくらい歩いて行けるかは不明。



↑ 今日の昼食
 再度ジープに乗ってバスに乗り換えます。Uターンするかと思ったらそのまま直進してラナクプールに向かいます。直線距離では10km程度ですが、国道までの道も有るので実際は30kmほど走ります。1時間ちょっとかかっての昼食。この時点で14時40分。



↑ ジャイナ教の寺院に着きます。
 食事+休憩し、少し引き返してジャイナ教の寺院に寄りました。正式にはアーディナータ寺院らしい。カメラや手荷物について厳しいとの事で、一度カメラを持って外側の写真を撮りに行きます。



↑ アーディナータ寺院
 外見を撮ろうとしたら、丁度地元の学生さんが見学し終わって、集合写真の撮影中。
チットールガル城ではビデオカメラだけお金を徴収されていましたが、ここはカメラ持ち込み有料。(スマホも駄目)、見た目で中は暗そうなので何も持たずに入って失敗しました。
大理石で出来た建物の内部は回廊構造になっていて明るいし、きれいでした。有料でもカメラを持って入るべきでした。(ここでは靴も靴下も脱いで入ります。大理石がひんやりとして気持ち良かった。)

 その後はジョードプルまで長い&長いバス移動! 距離は170kmで約4時間…ジョードプルのホテルに着いたのは20時半前でした。遅い夕食を取って翌日に備えます。…が、このホテルはかなり豪華…なので、前日のホテルのようにビールを飲んでしまったら…一気にルピーが無くなりました。
posted by muutosan at 07:20| Comment(0) | 旅行 海外

2019年11月05日

インド旅行 3日目 ピチョラー湖遊覧

2019/10/22(火)
 インド旅行3日目、最後のイベントがピチョラー湖を遊覧船に乗って夕陽を見る。



↑ ライフジャケットを着て乗り込みました。
 貸し切りかと思ったら相乗りでした。通路を挟んで2列ずつ椅子が並びます。20人ちょっと乗れます。私達ツアーの他は、欧米の観光客が乗っていました。



↑ 遊覧船から見たシティパレス。
 シティパレスに西陽が当たって、その姿が波間に映ります。



↑ シティパレスの奥の方。
 水辺で憩えるような空間が有ったんですね。本来なら、こういう場所でのんびりしたかった気分です。



↑ 反対側にシティパレスを見る。
 湖を反時計回りに進むので、舟のどちらに乗っても西陽が当たるシティパレスが望まれますが、ちょっと遠目なので右側に座って正解。



↑ ピチョラー湖に浮かぶレイクパレス。
 レイクパレスの右側を通るので、父さんが座った席からは写真が良く撮れませんでした。ここでは逆に座れば…と悔やまれます。



↑ ピチョラー湖の夕陽。
 レイクパレスを左に見てから、戻るのかと思ったら、レストランの有る別の島に上陸。ライフジャケットを置いて舟を下り、20分ほどぶらぶら自由時間。ここのトイレには係員がいて手を拭く紙をくれたので、10ルピーのチップ。



↑ 夕陽を見ながら戻ります。
 前に乗った舟かと思ったら、別の舟に乗船…夕陽を眺めながら戻って来ました。
 その後ホテルにバスで行きますが、旧市街は大混雑。車・三輪電動タクシー・バイク・人が行き交う中、中々進みません。クラクションの嵐です。ホテルに帰り着いた時にはホッとしました。

posted by muutosan at 05:56| Comment(0) | 旅行 海外