2019年11月04日

インド旅行 3日目 ウダイプル旧市街観光

2019/10/22(火)
 インド旅行3日目、チットールガルで昼食を食べたら、再度2時間半ほどかけてウダイプルの街に帰ってきました。空港付近を通っていると飛行機が到着。これがデリーからの便かもしれない。今日は時間通り。空港から荷物を取って出る時間を考えると、昨日見られなかった観光が丸々出来そうです。



↑ 旧市街に有るシティパレス
 バスで門の中に乗り付けて、下りたらでかい建物。これがシティパレス! ピチョラー湖の脇に建っています。メーワール朝の歴代の王が増改築を繰り返して、人口湖や最大級の規模を誇る豪華な王宮を築いたと、云う事で現在も一族が住んでいる場所が有ったり、宮殿をホテルに改造して暮らしています。



↑ ピチョラー湖に浮かぶ「レイクパレス」
 これもホテルになっているそうで、高い部屋は1泊5万円くらいするらしい。しかも舟でしか行けないし、宿泊する人しか行けない。



↑ ピチョラー湖脇の道を登って行くと、宮殿が青空に映える
 湖脇の高台に有るので、少々坂を登って行きます。すぐ脇に宮殿がそびえ立つので、見上げると西陽が当たってきれい!



↑ 上がって行くと、右も左もホテルでした。
 このホテルも結構高そう。ホテルに改装して王族の方々の生活費に充てているとか。



↑ 更に進んで補修している脇を通ります
 27日からの祭りに備えて塗り直してるのかな? 宮殿も良い感じですが、街灯の形も良く、青空に映えるので撮ってみました。



↑ これがシティパレスの見学できる建物
 大きいです。「ここから宮殿を撮るのが一番きれいです」との事で、ツアーの皆さんも写真を撮ってます。



↑ 門をくぐって宮殿に入ります
 門の右上に王様の象徴である太陽の紋章が金色に光っています。



↑ 壁にガネーシャの像
 入口で手荷物検査とX線検査。結構入るのにも厳しいですね。
壁もモザイク模様が凄かった。



↑ 階段を上がっていったら中庭が有りました。
 ガイドさんの話では、「ここが1階」って云ってました。



↑ 窓から覗いたウダイプルの街並み
 こう見るとウダイプルの街も結構大きな街だと分かります。



↑ 窓からピチョラー湖を望む
 丁度インドの観光客が窓から写真を撮っていました。ピチョラー湖に浮かぶ真っ白なレイクパレスが見えます。



↑ クジャクの飾り物が有った中庭
 壁の装飾がきれいです。



↑ 同じ中庭の反対側
 インドの観光客が多い! この後、クリスタルギャラリーに行きました。王族のクリスタルコレクションがずらりと並んでいましたが、残念な事に撮影禁止。

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2019年11月02日

インド旅行 3日目 チットールガル城

2019/10/22(火)
 インド旅行3日目にやっと観光出来ました。
行程が長いので6時に朝食、7時に出発。昨日の分は後回しにして、世界遺産のチットールガル城に向かいます。ウダイプルの街から時計の針で2時方向。120kmほど走ります。所要時間は約2時間半。チットールガル城を見学したら再度2時間半ほどかけてウダイプルに戻って、昨日行けなかった旧市街観光です。



↑ 旅行中乗り続けたバス
 扇風機が付いていましたが、使いませんでした。扇風機の後ろに有る丸い目玉みたいのが、クーラーの吹き出し口。閉まっている状態ですが、閉まっていても勢いよく風が吹き出して結構寒かった! ウダイプルの標高は分からなかったが、インドのデリーで昼間26℃ぐらい、ウダイプルの朝は20℃ぐらい、昼間は30℃にはなっていなかったかと思います。
2時間半のバス移動、町にさしかかると道路に凹凸が有ってスピードを落とさせる工夫がされていて、結構揺れます。道路は舗装されているものの状態が悪くて揺れ通し。しかも運転手さん、警笛を鳴らしながら飛ばす! 飛ばす! 確かに結構なスピードで走って遅いトラックを無理に抜かないと、2時間半では着かないですね。最初は3人で一番後ろに座っていたのですが、ぴょんぴょん跳ねるので、翌日から席を前の方に替えました。



↑ 途中で見かけた古い城壁
 バスの窓から撮った写真。揺れるのでバスから写真を撮る時には1/800秒で撮りました。石造りの古い城壁ですが、整備されていない様子で、もったいないですね。



↑ トゥクトゥクに乗り換えます
 チットールガルの街に着いたら、バスでは通れない道なので三輪電動タクシー(トゥクトゥクorオートリクシャ)に乗り換えます。14名+添乗員+ガイドの16名なので4台に分乗。前の席は正面を向いて2人、後ろの席は後ろを向いて2人…。後ろは棒につかまっていないと結構危険かも…。



↑ バスの窓から見たトゥクトゥク
 この写真はバスから撮った写真です。後ろの席に何と、4人並んで座ってます。我々はゆったり2人なので特等席ですね。



↑ トゥクトゥクで城壁脇を駈け登る
 チットールガルの街から坂道を登って行くと、いくつかの城門を通ります。この城門が狭いのでバスでは入れない。城壁の脇を進む道…、帰りに見ていると城壁を歩いて登って来る現地の観光客もいました。



↑ チットールガル城の入口
 かつてメーワール王国の首都であり、15世紀の王クンバーが改築した宮殿跡。



↑ チットールガル城の入口から振り返る
 三輪電動タクシーのトゥクトゥクがどんどん上がって来ます。きれいに晴れ上がった空と遺跡が良い加減です。



↑ チットールガル城の内部
 今回のツアー中、一番多かった観光客はインド人。次に欧米人、アジア系の観光客は殆どいませんでした。



↑ チットールガルの街を見下ろす
 結構上がって来たので、チットールガルの街並みが小さく見えます。



↑ そびえ立つ塔
 勝利の塔と云うらしい。靴を脱いで中に入れるようですが、入らずに見物。



↑ 長く続く城壁と池
 ちょっと自由時間が有ったので、長く続く城壁を見ようと足を伸ばしたら、城壁の下側に池があり、写真では分かりにくいですが城壁から滝が流れ落ちていました。
地元の方が沐浴されている感じでした。



↑ 今日の昼食
 昼食は毎回こんな感じですね。でもバスに乗る時間が長いので、ビールを飲む事も出来ず。今回のツアーは移動時間が長いので…これが一番辛かった。

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2019年11月01日

インド旅行 2日目 ウダイプルのホテル

2019/10/21(月)
 ウダイプルに着いてホテルに入りました。
 ウダイプルはインド西部にあるラジャスタン州の都市で、かつてのメーワール王国の旧都。1559 年にウダイ・シング 2 世が造った町で、いくつもの人工湖があり、その豪華な王室の居城でも知られています。ピチョラー湖を見下ろすシティパレスは、精巧な孔雀のモザイクで有名な 11 の宮殿、中庭、庭園からなる記念碑的な宮殿です。
…と、ネットに書かれていました。このウダイプルに2泊、ホテルは「GOLDEN TULIP」。



↑ ホテル GOLDEN TULIP
 旧市街からは離れています。四角い建物で中央は吹き抜け。2〜4階が客室。我々のツアーは2階に泊まったので、朝食・夕食は階段で下りればOK。日本のコンセントで使える筈が、父さんの部屋だけ2ヶ所不具合で使えず、マルチコンセントを使いました。
昨日はX線を使ったセキュリティーが有ったのに…ここは無い。確かに田舎ですからね。バスの乗り降りに子供が「ハロー」…とか云ってお金を要求するパターンが有りました。



↑ 部屋の様子
 父さんはシングルルームなので、ここでも大きなベッドの端っこで寝てしまいました。



↑ 部屋の様子
 反対側にはテレビと机。ミネラルウォーターが見えますが、置いて有ったのはカップ1杯分のミネラルウォーター。他に通常の大きさのミネラルウォーターが2本。同じ状態なので、2人部屋も同じ構成だったと思います。
 ここには3種類のティーバッグ。マサラティーが美味しいとは…後で聞いた話。3種類の紅茶のティーバッグが有り、父さんも試してみました。ティー+粉ミルク+砂糖で…、インド風ティー=チャイが楽しめました。



↑ ホテルのトイレ
 どこも同じような構造でした。トイレットペーパーは日本から持って行った物を使ったので、現地ペーパーは使っていません。日本の物はちゃんと溶けます!
掃除用か、インド人用か? ペーパーの反対側に掃除用のシャワーが有ります。
昔ネパールに行った時に云われたのは、左手でお尻を拭いていたので、左手は不浄の手。
右側に洗浄装置が有るのは分かる気がします。 …が、ぎっちょの人ってインド人にもいますよね。


↑ ホテルのシャワー
 とにかく、この形が多かった! 自分で動かせないんですね。 ベトナムもそうだった。一応今回のツアーは殆どバスタブがついていたが、正直バスタブ不要でした。
日本に帰って、嬢さんに聞いたら「全てがミネラルウォーター」だった。例えば…歯磨き。歯ブラシを洗うのもミネラルウォーター! えぇっ驚き! 歯ブラシ洗ったりや…うがいも…父さんは水道水だったから…。早めに云って欲しかった。



↑ インドのビール
 何種類か有るようですが、「KINGFISHER」がどこのホテルでも出て来ました。アルコール度が4.7%なので軽い感じでグイグイ飲めてしまいます。ホテルはビッグサイズの650ccが出て来ましたが、ホテルによって値段はまちまち。
ウダイプルのホテルは1本310ルピーと安かったですが、その後に泊まったホテルは結構高くて、一気にルピーが無くなりました。
「KINGFISHER」、ラベルにカワセミの絵が有ったので調べたら、英語でカワセミって「KINGFISHER」。インドにもカワセミいたんだ! …と、云う事でバスで移動中に、カワセミが川に飛び込むのを見る事が出来ました。瞬間だったので写真には撮れず…。



↑ インドのお札
 現地ガイドさんが、インドに着いた日のバスの中で両替をしてくれました。封筒に3000ルピーが入っていて5000円と交換。ホテルの枕チップは50ルピーか1ドル紙幣で、トイレに係員がいたら10ルピー渡して下さいと云われました。
買い物して50ルピー紙幣も揃ったので、ホテルの机に並べて写真を撮っていたら…気がつきました。驚き! 50ルピーだけ…ガンジーの顔の向きが違う! ひょっとして…インドの人達にとって50ルピー札って思い入れが有るのかも…と思ってしまった父さんは、翌日現地ガイドに聞いてみました。
何と! 単に手に入れた50ルピー札が古かっただけの模様。3年ほど前に新札が出てガンジーの顔が右に向いているようです。顔が逆向きの札は古い紙幣だったのです。確かに折り目がしっかり付いて、何かいたずら書きがして有りました。

posted by muutosan at 19:30| Comment(0) | 旅行 海外

2019年10月31日

インド旅行 2日目 ウダイプルに移動

2019/10/21(月)
 今日はデリーからウダイプルに国内線で移動し、ウダイプル旧市街観光を行う予定です。シティパレスに寄ってから、ピチョラー湖をボート遊覧しながら夕陽を見る。



↑ ホテルの部屋から朝のデリー
 スモッグで霞んでますね。朝食は7時〜、母さんと嬢さんは前回の旅行でも宿泊したホテルでした。



↑ バスの中で現地ガイドの説明
 9時30分出発。空港に向かって国内線へ向かいます。バスは中型バス、1人ずつ窓際に座れるぐらいなので十分過ぎる大きさですね。

国内線の手荷物検査は厳しいとの事で、スーツケース内の電気器具を手荷物にします。スーツケースを預けたら、手荷物検査…これが本当に厳しくて時間がかかります。



↑ 国内線の空港で…
 何か変なモニュメントが有りましたが、27日からのお祭り用らしい。「HAPPY DIWALI」と書かれていました。
とにかく中をウロウロしてて下さいとの事でウロウロ。ところが13時15分発の飛行機が遅れているらしい。



↑ 空港内での昼食
 フードコートに有った「Vaasango」で昼食。南インド料理です。



↑ 調理の様子
 お皿の小さな穴に5種類のカレー、ライスにドーナッツ、最後にナンですが、焼いたパリパリのナンの中にポテトのような物が入ります。これが旨かった。
現地ガイドの「カンナ」さんが強引にサービスさせたのか、1人1本ずつミネラルウォーターが付きました。



↑ 昼食
 こんな感じで美味しく食べられました。バスで空港に移動しただけなので…あまりお腹すいてなかったし。



↑ 国内線の軽食
 13時15分発の飛行機は、遅れに遅れて15時20分搭乗。満席でした。インド人も多いが圧倒的に欧米人が多い。窓際3列の飛行機。まさかの軽食+ミネラルウォーター。



↑ 箱を開けるとこんな感じ
 サンドイッチにマンゴージュース。搭乗時間は1時間15分ほど。着いたら既に夕方です。空港から町まで1時間近くかかってしまうので、今日はホテルに入るのみ、今日のホテルは2連泊。
ガイドさんが旅行会社と相談して、翌日は早く出て、帰って来てから今日行く筈の観光をするとの事。…なので、1日目・2日目の両日移動のみと云う事になりました。

posted by muutosan at 08:08| Comment(0) | 旅行 海外

2019年10月30日

インド旅行 1日目 デリー

2019/10/20(日)
 インド旅行1日目、出発の遅れを取り戻してデリー空港に着きました。
入国審査で文句を言われる。ビザがパスポートに貼られているんだが…セロテープで補修されているのを注意された。
知らないって云ったら、睨まれながらもスタンプを押してくれた。



↑ ホテルのロビー
 今日の宿泊は「WELCOM HOTEL DWARKA」、空港から30分ほど。
日曜日なので平日より渋滞が少なくて助かりました。ホテルの入口は空港みたい、手荷物も人もX線検査されます。



↑ ホテルの部屋
 皆さん4階なのに、何故か父さんのみ7階。4階で母さんと嬢さんの部屋を見てから、父さんの部屋へ…。部屋に入るが、明かりを点けるのにカードキーが入りにくい。カードキーを強引に押し込んで、部屋の中を見ていたら、いきなりボン!…と、音がして電気が消えた。外に出たら明かりが点いていたから、部屋のスイッチがショートしたみたい。添乗員さんに連絡して部屋を交換してもらいました。



↑ ホテルの部屋
 結構豪華な部屋です。飛行機で到着間際に食事が出たので夕食はありません。
Wi-Fiは有料。一晩泊まるだけなのでもったいない。成田でグローバルWi-Fiをレンタルしておいたので、問題無しです。



↑ エレベーターから見下ろす
 夜には撮らなかったので、朝下りる時に撮りました。ショッピングモールが有るので、夜は見下ろしたら大勢の人で賑わっていました。ホテルの入口から出て左にホテルの建物に沿って反対側がショッピングモールの入口。



↑ スーパーで買ったお菓子
 地下1階がスーパーになっていたので、ウロウロビールを探していたらお菓子発見。以前インドに来た時に美味しかったお菓子らしい。バラで一生懸命2人で集めていました。



↑ お菓子の箱
 なんとバラで集めた後に、箱入りを発見。
初日からお土産用のお菓子をゲットしましたが、結局早めに買っておいて正解。このようなショッピングモールに出会えませんでしたから…。



↑ 一生懸命探してゲットしたビール
 スーパーマーケットにはビールは無し。ショッピングモールの外側に2軒アルコールを販売する場所が有りました。缶ビールを買おうと思ったが、瓶ビール2本ゲッとしてホテルに。2本で130ルピー。
しかし部屋に栓抜き無し。前回のベトナムはアーミーナイフを持って行ったのに、今回は持って行かず。ロビーに下りてフロントに聞くと、レストランへ…。レストランで嫌がられながら栓を抜いてもらいました。



↑ 洗面所に有った鏡
 凹面鏡になっていて顔を近付けると超アップになります。



↑ 朝食会場
 今回のホテルは全てビュッフェ方式。インドでは夜は外出しないよう云われました。滞在中夕食は全てホテルでの食事。

posted by muutosan at 08:36| Comment(0) | 旅行 海外